安倍元総理が凶弾に倒れて2年だという、早いものだ。平和国家日本の宰相が無防備で射殺されるという前代未聞の事件、これが平和主義国家の真の姿であろう。人気があり賢い人物で、悪の手先民主党から政権を奪回し、国力の増強に努めた名政治家の損失は極めて大きいが、思えばお人好しが過ぎたということだろう。財務省に騙されて消費税を上げて国民生活をどん底に落ち込ませたり、友人のふりに騙されて学園を建設してモリカケ問題を発生させ、プーチンに騙されて北方領土は返還されず、現在のキックバック問題も結局森喜郎に騙された結果が選挙の敗北であり、そして最たるお人好しが極悪統一教会に肩入れして殺されたしまった。安倍氏がメッセイージを統一教会に送っただけであるが、その原罪をすべて背負って日本の総理大臣が成仏するなど本来あってはならない。犯人の愚挙もそうだし、警備の奈良県警の無能もいまだに憤るしかない。さて、平和も守れない平和憲法にありながら、北朝鮮の自由主義は飛び抜けている。昨日まで韓国と統一すると言っていながら、正恩の一声でもはや南朝鮮との統一もなければ話し合いもなく、一方的に永遠の敵となった。そして何の制限もなくすきなだけの兵力と砲弾をプーチンに寄贈するという。自由気まま、これほど思うがままに自由主義な国家はないだろう。日本の憲法学者は見習うべきだ、本当の平和は何か、真実の自由は何かをだ。日本国憲法を守った安倍氏よ永遠なれ。