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虎穴に入らずんば虎児を得ずと

オリンピック日本選手団も昔よりはるかに層が厚くなったのは、毎年行われている国民体育大会による効果も大きいと思う、もちろん、様々なスポーツ競技に対する補助や育成も日常的に運動の機会を増やした結果でもある。しかしながら全国を巡る国体も2巡目を終わり見直しと聞く。是非これまでのとおりスポーツ振興や競技人材育成に滞りがないようお願いしたい。国体は不思議なことに開催都道府県が優勝する事になっている、どういうことかというと優秀な選手を当該県が引き抜いた当該県の選手にできることのようだ。つまりはオリンピックで金メダル候補がいれば自国の国籍を取らせて自国のメダル数にするという悪どい方法なのかもしれない。もちろん、元文部大臣クラスの大物が各スポーツ界の世話役でもあるので、電話一つで選手を右の県から左の県に動かすのはお手の物で、当該県の国体協議会の顧問というお役目である以上、何ら問題なく大金を手に入れることができるから、大物政治家も喜ぶし、県の関係者も大喜びだ。というようなことが本当にあるのであればそのような国体は今後はダメだろう。だれが本当の事を言うか楽しみだが、今の政局で岸田総理批判も結局影の大物政治家を不問放免にしたことで責任を問われているにすぎない、如何に影の大物が巨大で怖いかという証拠でもある。森さんはもちろん、マスコミも握っている。有名スポーツ線選手に声を掛ければどのようにもなる以上、そこはマスコミとスポーツ界は一蓮托生で、万が一有名選手がマスコミに出ないと言うことになれば経営もままならず、結局スポーツ界を牛耳る大物政治家に平身低頭せざるをえない。ところで、毎日投資詐欺にかかり莫大な財産を取られてというニュースがある、その多くが虫国からの投資話で極めて悪質、さすがにここまでは日本の大物政治家もしないだろうが、まさに虎穴に入らずんば虎児を得ずと、清水から飛び降りるようなバカをしないで欲しい。いま、虫国に投資すること自体が危険極まりないのだ。さて話はまた飛んでしまうが、それほど巧妙な投資詐欺もAI技術を駆使して本物そっくりに作ってあって本物を信じてしまうという。それならば日本もAIを駆使して裁判をすれば良いのではないだろうか。膨大な裁判例を電子化すれば裁判を一瞬で判決が可能なのだから。そもそも裁判所は判例を保存期間が過ぎれば全部廃棄して全く国民に情報を開示していない、それならハッキリ言って裁判所はその場しのぎでもいいということだろう。そうでないなら全てデータベース化して「AI裁判官」が即座に投資詐欺野郎どもに判決を出せば、世の中の悪人の進化に遅れはとらなくなるだろう。

内山家政婦看護師紹介所

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