自民の凋落傾向で総選挙がどうなるか、今回の問題は主犯である森喜郎を無罪放免したことで、保守王国島根すら不信をかったことにつきる。もし森を自民党から除名できれば岸田政権の支持も逆に増えたかもしれないが、森がもしこれまでの悪行をばらしたら元も子もなくなり、無罪放免したということだ。これまでの利権で得た利益は天文学的な金額だろう、いかに文部科学大臣のうまみを知り尽くしているということだ。ちなみに宗教法人も文部科学省の所管、スポーツも所管、プロレスラーが知事になれるのも、無能なスポーツマンがスポーツ庁の長官になれるのもどういう人事が行われているかはハッキリしている。ともかく森に自爆攻撃はなくなっても、ロシアのプーチンは自爆しかない。アメリカが莫大な支援を再開した以上、バイデンも本腰だ、故にロシアの敗北は決定的だ。なぜウクライナが勝利するかというと、勝利することだけがウクライナおよびアメリカが生き残れる道はないからだ。もしウクライナが敗北すれば、そのままウクライナ将兵はロシアの先鋒となってヨーロッパ各国に突入させられることになる。ＮＡＴＯ拡大を許さないプーチンは、捕虜である敗残兵ウクライナを先頭に立て、なおかつアメリカから奪った最新兵器を使えばロシア自体は無傷で欧州征服ができるからだ。敗北すると負けて捕虜となった兵士が、今度は反対に先頭に立たされて次の侵略を行うというのが兵法である。元寇の時に、蒙古軍の前に立たされてのは敗北した元の南宋軍の中国人や高麗の朝鮮兵だったことは記録にも残っている。日本も太平洋戦争で武装放棄したことで、朝鮮戦争やベトナム戦争への参加をを免れたが、通常は敗北した大日本帝国陸海軍兵士がアメリカ軍とともに朝鮮戦争やベトナム戦争にかり出されてもおかしくはなかったのだ。結論をいうと、ウクライナが負けることはありえない、ロシアの手先になるくらいであれば焦土作戦でロシア軍を根絶やしにするだろう。今年は世界中で災害が起こっている、地震、洪水、噴火等々、アメリカが素数セミが発生する、２００年に一度の生物界の一大イベントだが、全ては今年が大戦争・大災難の年になるかもしれない。