ロシアのイカサマ選挙で、プーチンが大統領に再選とのこと、満面絵美のプーチンのニセ者が勝利宣言をしていた。どこからみても本物の影武者にロシア人は騙せても、こちらはすぐにニセ者と見破った。さてニセ者であろうが本物であろうが、ロシア人にとってはプーチン以外に選択肢はないということだ。八百長で戦争を仕掛けてもダメ、あの手この手の嘘を並べてもダメ、どこをどうやってもロシア自滅の道は引き返すことができない。かつてヒトラーとともにナチスドイツが滅んだような道が見える。つまりヒトラーは決して負けを認めず、敗北も降伏もしなかった、すべてはヒトラーとともに道連れを選んだドイツ国民は崩壊がまるで目的であるかのように第三帝国はほろんだのだ。さてプーチン帝国、政治も経済も軍事も科学もいずれも極めて敗色が濃厚、選挙後は強気の徴兵でロシア軍復活を工作しているはずだが、北朝鮮の不良兵器をそもそも扱える兵士などどこにもいないということだ。戦争に小銃の扱い方だけ仕込んで送り込んでもウクライナからの標的になるだけ。
まあ、そういう事はプーチンにはお構いなしとは思うが、今月中に新たなる戦果が上がらないなら反乱もありうるだろう。ポチョムキンなどみればロシアの政治はいつでも革命と裏腹だ。ヌワヌイリ氏を葬りさっても、死せるナワヌイリはロシア人の心に生き続けるだろう、いずれにしてもプーチンを名乗る人物は戦場視察の途中で爆発を見る可能性がある。もし、プーチンが死んだら、トランプがロシア大統領にでもなればおもしろいかもしれない。