森保Ｊがイランチームに敗退したという。アジア杯ですら優勝もできずにワールドカップは無理だろうが、サッカー協会上層部はおそらくこのまま森保を監督にするのだろう、愚かなリーダーシップが取れているかどうかだ。良い選手をふんだんに招集できるのは監督のて手柄ではない、それらの選手を如何に使い切るかは監督の腕次第だが、結局フィールドにでる選手の技量だけが頼りで戦略も攻略も知らない監督は交代すべきだ。まあ、だれがリーダーかはよく観察しなければわからないし、監督にリーダーシップがあっても負けるときは負けるので、勝敗にこだわることはできないが、あきらかに能力の無さは素人でもわかる。逆に岸田総理は、チャランポランのようでも力強さを持っている感じがする。運もある、これで最大派閥の安倍派や手強い二階派が総崩れになれば自民党は岸田総理の手腕がより一層働かせることが可能だ。いくら野党が政治資金だ、パーティ券だと言ったところで、先細る政治資金は中国に頼るしかないことは、福島社民党の北京での行動を見ればわかる。所詮野党のビジョンは碌でもないと言わざる終えない。問題は財務省だろう、自民党の取り込みも今回に不祥事で増税の行方は混沌としている、いくらお抱えの忠犬無能経済学者を集めて審議会をしたところで、経済界の反発があることを期待している。経営者も世界的な観点から見る有能なビジネスマンも増えてきたのもありがたい、ついこの間までサラリーマン社長ばかりで将来ビジョンを描けけない者が多かったが、徐々に卓越した人物も見かけるようになった。いずれにしてもだれがそういうリーダーを選出するかである。総理大臣へは自民党、森保サッカーはサッカー協会、原元監督は読売新聞、老害の各トップたちが変わらなければ、結局日本敗北ということになる。