ラサールなる芸人が戦争行きたいならお前が行けと失礼極まりない戯言を言ったようです。まあ、これはそういう質問を石井に答えを求める必要は無かったです。ウクライナやガザ地区を見れば誰でも彼でも容赦なく虐殺される以上、当然日本人全員戦う覚悟がないと話になりません。しかし、仮に今回の質問のように全員に正面から「戦うか」と覚悟を決めさせても、当然、殺したくない殺されたくないという人間はいるでしょ、つまりは日本は楽天的に平和ボケ社会である以上仕方ないことことです。ついでに言うと、日本社会は、武士階級と農民階級というように考え方に幅があり、それはそれで国家としては合理的であり、戦うのは武士、戦争をしないで支援に回るという人々でも十分かまわないと思います。私も、話は変わりますが、大阪万博をするのか今聞かれたら、即座に中止か、中止できないなら延期を進言しますね。そんな大震災の最中にお祭りもないし、その予算があれば復興に回すのが当然と思うからです。もちろん万博による国威高揚や産業育成など多岐にメリットがりますが、やはり実施するのは平和ボケとしか思えませんね。なにか特別な成果があって、世界万国に紹介したいとか、前回のように月の石とか目玉があればいいですが、いまだにコロナで世界は大被害を被り、経済もまだまだ活況もないときに、いたるところで戦争、災害、飢餓難民とあっては、万博の意義をまだ見いだせませんね。いくら派閥を解消しても同じ仲間同士でつるみ続けるだろうと推測できる口先だけの口実では、やる意義より、やめる決断が重要でしょうと同じです。それに大阪自体、都構想とか、いたるところ超赤字施設を抱える大阪経済圏を立て直そうとする無駄な努力であり、それも解決しないで万博など万事休すで、結局日本をこれ以上疲弊してもらいたくないというところです。