日本大学ではアメフト部が廃部になるという、事件にかかわらない部員もいたと思うが、スポーツ精神からするとなかなかかわいそうでは済まないと言うことなのだろう。甲子園でも一部生徒の不祥事で甲子園の道が閉じられ、多くの生徒が泣くことになったが、ルールで勝ち負けを決めるスポーツで、ルールを守らないければ連帯責任なのだ。日大はそもそも、アメフト部の暴力試合から問題が起き、その後も問題の理事がこっそり復帰し、莫大な賄賂を取ったりして理事長一派が解任されても、同様にアメフトが今度は大麻では許されることはないです。この危機感がないなかで、よくぞ麻薬に学生が手を出すなどということは廃部もやむ無しでしょう。そして自民安倍派、派閥首脳が全滅という事態で、今後が気になります。安倍元総理が凶弾に倒れ、いままた派閥の存亡では自民党への打撃も大きいと思います。しかし、安倍派も統一教会にかかわったり、パーティー券をキャッシュバックとは姑息な政治感覚はとても公党でない、闇勢力と言われるてもしかたがありません。何年政治家をしているかしれない、新米政治家なら不手際もありましょうが、何人も年々も資金の管理を行いながら、だれも指摘もしないで政治資金報告に記載しないでは素人政治家かよと唖然とします。お陰で何人もの政治家が連帯責任を取らされることになれば、国政にも影響します。アメリカもいいいよ大統領選挙の年になります、そして莫大な政治資金が動くことになります。政治に金が掛かりすぎる問題もおかしいですが、いっそ、現代的にＳＮＳを駆使したり、チャットＡＩを遣って政治討論するなり、時代にあった民意の把握も行われるかもしれません。しかし、結局、やることはやって、やってはいけないことはやらないということが人間関係はうまくいくということです。