紛争地域を航海する船舶は海賊に注意しないといけない。現代でも海賊行為がまかり通るような野蛮な時代になったものだ。日本人はいないが、日本の海運の船舶がヘリコプターで舞い降りた完全武装のテロリストに拿捕された。詳しくはわからないが、超大型の貨物船をわずか二十数名で航行している洋上で船もろとも奪われるというのは、国際法上も極めて非難されるべきで、各国は注意しないといけない。かれら武装集団は、おそらくレーダーを回避するように海面すれすれから船の上面に舞い降り、直ぐさま制圧行動にでており、相当の訓練を積んだ正に特殊部隊さながらのようだ。特殊部隊はその維持には莫大な費用が必要であり、そこらの漁民が行うことができない以上、彼らの後ろには大きな組織または国家があるというのは明白だ。そういう海域を承知で航海するということは、それなりの用心つまりは武装がないとまた乗っ取られるだろう。航路を安全に確保することは極めて需要であり、まさに国際機関は協力すべきだ。そうしないと中国のように公海をかってに自国の領海とするような海賊国家が今後も増えることになる。話は変わるが創価学会をウヲッチャーは多いようで、いろいろな情報が飛び交っている。すくなくとも聖人とは裏腹で、金と女の執着は並の亡者ではなさそうだ。まあ、人様の宗教にあれこれいちゃもんをつけないし、これまでも統一教会や幸福の科学に言及してもいない、それでもちょっと気になるのは、某エンターテイメント会社の経営者の話が思い浮かんでしまう。創価学会お声掛かりのタレントはたくさんいるからで、実際、組織を巨大化させた手腕はとてもとても宗教家とは一線を画す天才だろう。その組織経営が多くの歌手や役者を育てもしたのであるが、同じように喜多川氏の場合、あれだけの功績があっても、死後に生前の犯罪行為が暴露され大きなダメージを受けたことを見ると、老婆心ながらそういうことが非難されないように、公明党を使ってマスコミに忖度することも必要ではないか、ぐずぐずすると、いまや海賊がヘリコプターを使って超大型船舶を乗っ取る時代、不測の事態はいつ起こるのか、今日の北朝鮮のロケット発射も世界は予測がつかないのだ。