細田前衆議院議長が亡くなれば、33歳の市長が昨日誕生し、今日は財務副大臣が辞職した。ここしばらくは訃報も多く驚くが、財務副大臣が辞めるのは仕方が無かろう。税を扱う省庁のトップが税金滞納では始末が悪いのも当然、ましてインボイスだ、増税だとか言って国民を苦しめる元凶であればなおさらだ。いくら弁明しようが、滞納の事実は隠せないし、ましてや税理士であればなおさら悪質と言われるだろう。しかし、今まで何でそういう事実を隠蔽していたのか、また鈴木財務大臣は増税よりも、大臣としての心構え、責任を感じているのだろう、一概に岸田総理に責任追及もおかしな話だ。ちなみに、某国のトランプ元大統領も税金は滞納というより、税金を踏み倒していたらしい。大統領任期中も納税の報告は隠蔽し、おそらく今も納税の証明はしていないと思う。しかし、アメリカでは、莫大な富を持てば税務署からも治外法権、ましてや大統領になって世界最大の国家権力を牛耳ることができたというから、如何にトランプ氏の政治手腕が強力かがよくわかる。そういえば鳩山元総理も、無茶苦茶な男で話にならないが、お子様手当はしっかり振り込まれていたというから野党も怒れのは筋違いだ。中国共産党幹部は一人数兆円の資産をユウするし、北朝鮮の正恩もまた餓死寸前の北朝鮮人民を尻目に贅沢三昧でプーチン同様に大宮殿に優雅に暮らしている。どこの国も超富裕層はしっかり富が集まるのだから、一度どうすれば金持ちになれるか聞いてみたいものだ。そしてエンジェルスの大谷選手、トレードで手にするのは800億円と言う、まだトランプにはかなわないだろうが、何に遣うかはよく考えてもらいたい。折角の大金は、これからメジャーを目指す日本人選手への励みになるが、散財のしすぎで税金滞納はやめてもらいたい。ふるさと東北に恩返しに遣うかもしれないが、まずはケガがないように期待したい。ちなみのちなみに、財務大臣は大阪万博に国税を無駄に使うようであれば大臣失格だとはっきり言っておこう。