山に食料がないらしく、クマが町中で人々を襲い始めたニュースが流れる。自然界も異常気象で、かわいそうにクマたちが飢えているという。話は飛ぶが、日本共産党はどうなるのか、志井委員長に反論すると除名になるという旧態依然の独裁体制は異常だ、いまどき暴力団でもないのに選挙すらさせない政党は政党ではない。もちろん、共産主義は労働力を数値化したことで労働者階級の組織化し政治経済に大改革をもたらした世紀の思想である。社会主義も当然共産主義の定義無しに市民保護はできないだろう。問題は主義主張と言うより、志井氏個人の資質がもう老害化して思考不能に陥っているということだ。このあいだ猫がオオトカゲを発見し追いかけての捕獲ができたように、国家の防衛は重要だが、それすら軍国だという志井氏の感覚には恐れ入る。共産党はまったく軍備を持つななどとは一言も言っていないはずだ。猫はお手柄を挙げたが、もし他国が攻撃してきて領土を奪われたら志井氏はどうするのかはっきり説明をしてもらいたい。クマが出てるくるという問題は環境や野生生物保護という大きな問題を解決するとともに、目の前にでた飢えたクマをどうするか、獣害という差し迫った課題を解決するには、古い固定観念の老害を早く駆除するのが、正しい共産主義、平和主義ではないのだろうか。