ノーベル文学賞はノルウエイの作家に決まったようだ。村上春樹氏は今年も落選ということだが、やはり世界にインパクトを与えるだけの文学でないとノーベル賞は難しいということだろう。大衆小説も確かに素晴らしいが、民主主義かつ自由主義を象徴するためには、中国共産党よりの文学はダメだろう。さて、その中国、ビックリしたことに原子力潜水艦が事故を起こしたという。まだ真偽のほどは明確ではないが、中国共産党は常に事故や事件を世界に公表するということは全くせずに、隠蔽ばかりするので、この事故闇から闇消されるのだろう。しかし、重大事故が起きれば如何に隠蔽体質の国とは言え、重要な連絡は盗聴され、また関係機関はその対応に動くはずだ、ました海上での事故なら宇宙から常時監視されており、なんらかの動きは察知できると思うのだが。事故を起こした潜水艦をそのまま放置して、なにも無かったかのように装うにしても、どこに沈没しているかは艦艇を使って確認するだろう。それは原子燃料を積んでいるからだ。また、当然、緊急信号灯も何らかの形で発信されていると思うから、いかに暗号化しても外部に異常な発信があった痕跡は確認もできるはずだ。放射能漏れもなく、密かに回収できれば問題ないと中国共産党は判断しても、大型潜水艦を隠すことは不可能だ。どこかに置いておき、解体するにも数ヶ月は適切な場所を用意しなければならず、当然人工衛星から見ることができる。いかに美辞麗句を並べて中国共産党の成果を誇っても、結局裏を返せばボロボロの中身では危険極まりなく、いつしか世界を危機に落とし得れるかもしれない。ちなみに、中国版ノーベル賞を数年前から行っており、そこで村上氏の作品も表彰したらそうだろうか、同氏も中国に評価されてご満悦になると思うが、是非授章してください。