いやいやこの偉業は今世紀もう無いでしょう。メジャーリーグのピッチャーがホームラン王になるとは。強豪バッターを振り切って、手術で試合を休んでいても追いつかれずにホームラン王になり、投手でも10勝です。強いチームの投手だったら20勝でもおかしくないし、途中もう一人でノーヒットノーランの試合もありました。超人という形容が当たり前の選手が史上存在する証明となりました。去年は逃したMVPも取れるでしょう。しかし、残念なのは肘の手術です、今年はワールドカップクラシックで2ヶ月早く始動していたので、耐用期間がやはりシーズン途中となり、さらに悪いことに長期間の連戦で肘がパンクするとい結果です。これは途中で休息が必要でした、監督始めスタッフが忠告しなければなりませんし、強制でも休ませることができたはずです、まことに汚点を残しました。汚点と言えばジャニーズの喜多川氏、本人は亡くなっていますが悪行が世に暴かれています。いくら会社名から名前を消してもこの名前は永久に消えそうにありません。ちなみに、事務所とタレントの雇用についてはマネージメント制、つまり事務所が仕事を与えて報酬を支払う方式から、エージェント制というここのタレントの活動をサポートすることでタレント側から手数料をもらうという方式に変わるようです。いわゆる派遣業と紹介業に違いになるのでしょうか、興味深く思いました。大谷選手のビックな朗報に続き、ノーベル賞生理医学賞ではMRNAワクチンの開発者が受賞しました。NHKでもハンガリーから移住した女性研究者がいることを知っていましたが、まさにその女史が世界を救ったのです。中国武漢の細菌研究所から漏れ出たコロナを迅速に対応できたのはMRNAなくしては不可能でした、如何に中国共産党の悪魔の世界征服も結局、こういう神の栄光のもとには敗北するという証拠でもあります。カタリン・カリコ女史はハンガリーから貧困と迫害から米国に移住しましたが人類への偉大なる貢献は、中国共産党の凶悪無比の狂気と戦った、世界を救った人として永久にその名を刻まれることになります。