8月15日が近づくと、NHKが大々的に太平洋戦争の日本の悪行を英雄気分で暴露し、世界の反日勢力のバックアップとして売名をするのですぐ分かる。ところで、中国は福島の処理水が危険だと悪意のニセ報道を流し続ける、それをNHKは黙認する、おかしな公共放送局だ。公共という文字を中共だと勘違いしているのは明白なのだが、一方、国会議員はなにせずに、パリ観光に勤しんでいる。中国は他国の処理水を非難しながら、リチウムの原材料を輸出規制したり、中国人観光客を大量に日本に送り込んだり、日本の防衛中枢等にサイバー攻撃を仕掛けている、他国の排出を中傷する前に、お前たちの攻撃を止めるべきだ。さて、終戦は多くの教訓を残した。当時の日本軍はそもそもその場の闘いに勝てばいいとしか考えず、ひたすら兵士一人一人に敢闘精神を叩き込んだだけの手段としか見えない、つまりは戦略も戦術も無かったわけだ。されに兵站、つまり武器食糧医療等の補給など全く思考にない、これでは負ける。英米は補給作戦が優れていたのはだれでも戦後知ったのだからもう遅い。そして戦う武器がお粗末だった、零戦も酸素魚雷も高性能であるが、技術は格段に進化する、レーダーも原爆もなければ勝ちようがない。最後に日本軍と言うよりも日本は敵がなんであるかを全く理解も知識もなかった。だれひとりアメリカ人にあったこともないし、誰一人アメリカの地を訪れた事もないにもかかわらず、敵兵だと決めつけて戦争した。孫子は己を知り、敵を知れば百戦危うからずと言ったが、日本は敵を100%知らなかった。8月15日は終戦記念ではなく無知記念日とした方が正だろう、NHKさん。いまだに右往左往して混沌とする日本大学の理事長たち、如何に事件を終戦するのか興味深い。