車を修理にだしたらゴルフボールでボコボコにされていたというが、本当にそこの社長をゴルフボールでボコボコにしないと気が済まない人も多かろう。さて、いかなる悪人といえども、警察以外の私人が自分で懲罰を与えることは法治国会では許されない、どんなに悪人だったとしても、いわゆるリンチは御法度だ。ところが、引きこもりだろう娘を傷物にされたのか、一家そろって犯人をいきなり殺害して、その生首を持ち去ったという。まさに狂気、それも父親が評判の医者で共謀して娘と犯行に及んだという。自宅から腐敗した生首が見つかったと言うから犯行はまちがいない。子供のまま、おそらく不登校から引きこもっていた愛娘は自己の世界に閉じこもっていたのだろう。精神科医師を名乗る父親は娘の治癒もできず社会不適合のまま30年近く一家は暮らした来たのだろうか。血を見るのが怖くて精神科医師となっても、生首を切り落とすことはなんともないのであれば、おそらく道を誤ったのかもしれないくらいだ。しかし、娘かわいさで、娘のこころの傷を癒やすために親子一緒になって犯人を殺害するの一般的に言って異常だ。昨日は和歌山のヒ素カレー事件から25年目だった。犯人の女は未だに無罪を主張するが、明確な証拠がある以上、即刻死刑にすべきだろう、いつまでも女に気兼ねして執行しないと世間はいつまたどこかで身近な狂気の犯行を目のあたりにするかもしれない、死刑は社会防衛のために必要だろう。この親子、母親を含めて3人が死刑台に上るかどうかは分からないが、いつものチンタラ裁判で25年も掛けているようでは、女装の腐ったやつと言われてもしかたがないくらい非常識だ。いっそAIで使って裁判する方が、無能な裁判官の居眠り判決よりも信頼できるかもしれない。中国をあしざまに言ってはいるが、中国は専門知識のない者でも裁判官になり、即日判決しすぐに死刑執行もするくらいのスピード感で共産党習政権を維持したいるのだが、日本ではこれほど異常な犯罪が常態化するのでは岸田内閣の維持も意地でも難しくなる。