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誰のためのマイナンバーか

河野太郎がまたもや格好ツケだけでマイナンバーを混乱させている。もちろん、やった方がいいし、未来の行政はシンプル化しないととても国家機能を維持はできない。まあ、行政改革もした上での話だが、今はそれは置いておく、反対に行政改革は手段であって目的ではないからだ。さて、マイナンバーカードに健康保険証機能を載せたり、運転免許証を載せるのもいいが、本当に使えるのか、またセキュリティーが保てるか疑問符が無限につく、先頭で音頭とっている政治家気取りのボンボンがやるのではなく、まずは、台湾でコロナ対策で陣頭指揮をした若いIT技術力を持った大臣を持ってこなくてはならない。これまで、社会保険庁の年金問題もデータが極めて杜撰に管理されていたということがあった、また大手銀行が統合して未だに3つのシステムが混在して預金者が金を下ろせないなど大問題を引き起こした、おそらく高齢者を騙して、マイナンバーを悪用することも考えられよう。いずれにしてもいきなり、国民の手渡して運用するのは危険極まりないと思う。巷では携帯電話、いわゆるスマホ一つで何でも決済から認証の可能になっているが、国民全員がスマホを持っているわけはない。前回、マイナンバーカードに代わり、一人一人にスマホを渡せばいいと言った、それは最終作戦であり、今回のマイナンバーはまず政府内、行政府内、地方自治体内での個人のデータを使って様々なサービスができるかを実験してからだろう。役所に行くのは住民はこれまで通り、マイナンバーでも、運転免許証でも、保険証でもいいが、いずれかの番号がわかれば、役所の中では一元化してサービスのワンストップできるかどうかをまずはやってみたからだろう。個人名と生年月日、性別、住所で特定できる個人をベースにそれに付加価値を付けていくのだ。もちろん、何を言っているかはわからないかもしれないが、まあ、考えてください。思い出したが、成年後見のコスモスに加入しているが、これがまた酷いシステムで混乱を招いたいる。そもそも、会員ごと各自個人のデータを閲覧できるのだが、個人の会員としての有効期間がどこにも記載されていない、また研修記録も乗っているが、それで会員の有効期間が迫った人には研修ポイントの確認がきたのだが、個人データと確認用のために来たメールに記載された研修が全く一致していない、これで確認なんてできないのだが、指摘したら担当者からは各個人のデータについては個人で見てもらうしかないの一点張りで、内容を点検すらもせずに、ご意見ありがとうございましたという。これでは河野太郎以下のレベルだ。そもそも、研修なら研修についての参加記録を本部は把握して元データしているのだから、それぞれの個人データに反省させれば、わざわざ各人に研究ポイントの確認すら必要でも無くなるはずだろう。いかに無能が情報システムに関係すると暴走すると言うことだ。どこかの国では仮想資産をセキュリティ無しに強奪されたり、会社のシステムを全て暗号化されて多額の身代金を要供されたそうだ、コンピュータより急速に進化しても、人間自身は急速に退化しているのだ。

内山家政婦看護師紹介所

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