大飢饉の北朝鮮でも毎月大型ミサイルを打ち上げているのに、日本の新型ロケットは無残にも爆破され打ち上げ失敗と言うことだ。宇宙開発の天下りはいい加減追い出して、きちんとした学者や専門家に入れ替える必要がある。先日の三菱の日本製旅客機撤退もそう、いいところまで開発しても成功しないということは根本的なミスがあるのだ。成功例では、数ヶ月前のJR渋谷駅のホーム付け替え工事がわかりやすいだろう。きわめて短時間、かつ安全、正確な工事を見事に達成できたのは、AIを駆使したシュミレーションどうりに行ったからで、コンピュータなしで手作業のみだったら数年かかるような工事だった。現在の主要な技術開発には、たとえば、原子炉、自動車、旅客機等々どんどんAIを使って全ての工程の流れを分析管理している。ロケットをメタバースのように仮想空間に作り出し、燃料ガスの流動や、燃焼の状況などいくらでもシュミレーションできる、すなわち実際に打ち上げなくても、設計図通り想定通りの実験が可能なのだ。すわなち、日本の宇宙開発は職位人気質を追求して、下請けの中小企業の釘の打ち方にお任せすることがいいと思い込んでいるのだろう。馬鹿としか言い様がない、数人の天下りのい首を切って、AIを入れてロケットがどういう状況かを管理分析する能力が無いと、何万年掛け、何兆円かかても結局天下りのための保養機関であるということにすぎない。