林という外務大臣は昔からピントがずれているが、もともと親中国派の男なので考えに偏向があるし、なんでも池田総理佐藤総理と昔の大総理の親族らしいので、世間ずれもしている、そういう男が外務大臣という異常さがこの国の異常さだ。国連でロシア非難の決議をするために演説をしたらしいが、ウクライナからロシア軍は撤退せよと言っただけで、肝心要の日ロ関係に言及してないということだ。つまりは日ソ中立条約を一方的破棄して満州や北方領土に侵攻し多数の民間の日本人を虐殺し、30万人の日本兵を10年も抑留し多くの者をシベリアの地で殺している、そして未だに北方領土を返還せず侵略しまま、今回のウクライナ侵略でも場合に依っては日本への侵略だった可能性もあり、人ごとではないのだ。そいうロシアの国際犯罪や北方領土の問題を追及せず、きれい事をいうだけの外務大臣は害務のための敵に利するための無能と言わざる終えない。そしてそれについて国会議員は何を黙っているのかわからない、如何に国会議員は外交を知らないかが明確だ。岸田氏もウクライナのゼレンスキー大統領に会うとか遇わないとかで体面ばかり気にしているが、行くか行かないかではなく、すぐにテレビ会議で対面すればいい話だ、パフォーマンス的には直接対話が絵にはなるだろうが、そんなことをするよりもまずはできることからやるという姿勢がトップとしては重要なはずだ。カッコばかりで中身がない連中のとぼけた姿を見るたびに日本の将来を憂いる。なにもロシアだけではない、北朝鮮も中国も及び腰でナメになめられている姿はとても外交というようなものではない。先日は北海道近海にミサイルも落とされ、尖閣には毎日中国海軍が侵略し、鹿児島沖では中国漁船が密漁を繰り返している。抗議もしないどこかの省庁は愚かさの象徴だ。竹島の日には国家議員も内閣大臣もだれも出席していない、つまりは竹島の韓国領土かは黙認し容認しているという姿勢なのだろう、愚かな国で主権が何かもわからない。そういう主権もわからない人間がドバイから言いたいことを言っているが、まさかドイツのリゾートでハールム生活をして国政をほったらかしのどこかの王様と同様、無能無知の極み。主権はその領土および国民に存在を表すことであり、遠く外国からで物を申してもいいではないかという安易で姑息な考えでは「主権」ではなく主権を失った亡命政権の姿だよ。