異次元の少子化対策をするらしいが、大学教授が子供の声がうるさいとクレームすれば即公園を廃止する国だ、その市長はスポーツ選手であり子供の育成にも関心があろうと思いきや、教授と同じムジナ、結局、教育やスポーツに生きてきた人間には子供など道具にすぎないと思っていることを国民はまだ気がつかない。そういう国でどう、少子化対策するのか。話は違うのだが、日本のいろいろな企業や会社が中国企業に資産も技術も奪われ衰退している。中国は国家が有望企業に莫大な投資をし、あらゆる工作をもって日本企業を標的にしていることすら気づかない。一企業が頑張っても、中国はちんけな会社でも国家が支援しているので、数年で日本企業を追い抜き数倍の規模の工場を建設して世界を制覇している。結局日本は財務省と経産省の役人たちの出生競争だけの国で、本当に国のことを考えている者は少数だと言うことだ。すで中国の動きを察知したアメリカはこれまでの反日を改めて対中国に動いていることは承知されていると思うが、日本国内ではまだまだ親中派が多数だ、日本の土地もいまだに中国企業が大規模に購入し、ゆくゆくは中国の軍事基地スパイ基地としての機能を発揮するだろう。ただし、鎌倉殿のい話にまで歴史を遡れば、不思議なことに元寇が始まる前に日本は武家政権に移行しているのだ、つまりは無力で怯えるだけの国が直前になって戦う国家に変貌している。もしという言葉は歴史には使ってはならないのだろうが、ヨーロッパのように壊滅寸前まで行く可能性もあったのだ。ちなみにフビライ軍はヨーロッパの海岸まで到達する勢いだったが、皇帝の死で蒙古軍が引き返したので、これも運が良かったにすぎないんだが。さて、運頼みの国家運営は危険極まりないが、いい加減財務省は中国より危険な存在だろう。なぜなら、日本の政治家は中国共産党に対峙するというより、財務省官僚と大学教授に国会資料を作ってもらっているからで、内容も当然、彼らのスタンスになっているからだ。はじめから国民は政治家の道具にすぎないことを認識すべきだろう、なあ、ガーシー議員、国会はコッケイすな。