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令和5年お正月を祝う

2023年の元旦、雪はないですが寒い日でした。今年もまだコロナは継続し、ウクライナの砲撃はやまず、不安と貧困と破壊だけが元気なようです。さて、人間を支配するのは、「神」と「金」と「人」です。人というのは指導者、悪い場合は独裁者を言います。現代社会では、なかなか神様を崇拝することはできませんが、初詣で幸福と平和をお願いしたいです。ある評論家は降伏がウクライナを幸福にするような発言をする者がいますが、降伏すれば地獄が待っていることを知らないか、評論家に値しない人物でしょうか。さて、平和を守るのが指導者としてのリーダーですが、反対に戦争を仕掛けるのは独裁者です。今現在、プーチンと正恩が独裁者であることに異論はないでしょう。習も終皇帝として台湾侵略とコロナで破綻をするでしょう。コロナはすでに日本では第7波ですが、中国共産党はこれからコロナの波状攻撃に遇い、かつさらに進化する種との闘いになるはずです、7周遅れの防疫が効をそうするか期待しています。もちろん日本も他人事ではありません、日本人は正月をすぎれば「神様」は居場所がなくなり、これと言ったリーダーも今はいません、残るは金だのみという所ですが、いまだに中国に持って行った工場を取り返さないでどう儲ける気があるのか心配です。ほとんど全ての資金と技術と工場を中国共産党に奉納した付けが今年は回ってきそうです。
とはいうものの、今から約1200年前の飛鳥時代も、疫病と中国唐帝国の侵攻の恐怖で日本朝廷は存亡の瀬戸際でした。長屋王を葬った悪名高き藤原四兄弟が相次いで疫病で死し、朝廷の役職者も半数が死ぬという状況で、朝鮮で日本領を失った日本は、次いで唐と新羅連合軍の日本侵攻作戦におののいているという正に絶対絶命の時代でした。しかし結局、杞憂におわり、これを契機に日本の各種行政・軍事制度などさまざまな改革が行われ、現在日本の礎となったことは間違いありません。一難去って一難ありですが、困難を克服することでさらに国家が健全強固となることを歴史が示しています。では今年もよろしくお願いします。

内山家政婦看護師紹介所

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