統一教会被害者への救済法が成立したことは現在の内閣や国会の尽力の賜であるが、これまでも多くの被害者がいたにもかかわらず、統一協会側の手先としてなんら国民を守らなかった国会議員は早々に辞表を出すべきだろう。それは統一教会ばかりではなく、多くの高齢者の資金を狙っている宗教法人すべてに対して行わなくてはならない。今年も残るは２０日ばかり、日本の重大ニュースはもちろん安倍総理の暗殺とこの統一教会問題なのだが、これで終わった訳ではないと一言申しておこう。さて、プーチンが核兵器を使うそぶりを言い出した、予想通り使用するだろうが、当所考えた先制攻撃ではなく、もうすでに通常兵器が枯渇したことを示すものであり、いよいよロシアの断末魔の状況である。核兵器しか頼るものがないのは北朝鮮も同じであり、プーチンの出方は次の正恩がどうするかの判断材料になる。結論として、核を今頃使ってもＰＫ戦のような逆転勝利にはならない、ロシアの単なる敗北ではなく、ロシアの消滅となり、ロシア人は地上から消滅されるということだ、ロシア語及びロシア文化は人類の歴史から抹消される、生き残ったロシア人は街の片隅でスパイのような人生を送る以外に生きる道はなくなるだろう。
さて、ＡＩ（人工知能）を使って国会議員をオランダで立候補されるとニュースをみた。おもしろいアイデアではあるが、人工知能は人間では無い、やはり人類に発展進化には人類自身が努力する以外にはないのだ。ちなみに人間とはこの宇宙の中で、内なる宇宙をもつ存在だ。つまりは人間の生きている宇宙と、心の中の宇宙がある。これはなんどもいうとおり、この世界は二つの「無」が衝突統合したものであり、再び分離するまでの一瞬をすでに１５０億年近く経過しているのいだ。この見える宇宙は全てこの一つの「無」が作り出した物であり、人間の肉体もこの宇宙の構成物である、しかし、精神なるもの魂なるものはもう一つの「無」が作り出した宇宙なのだ。そういうことで、ＡＩ（人工知能）はくまでもこの見える世界の産物であり、精神も魂もない。つまりは人類のように二つの宇宙を持たない以上、ＡＩが人類の代わりをするのはほんの一部にすぎないいうこと理解しないと、プーチンのように魂のない偏った唯物主観の間違った独裁独善主義によってロシアが地上から「無」になることでもある。