ニュースをみると人類は80億人が今地球上にいるそうです、つまりは80億の脳みそが地球を作り変えていると言うことになります。その先頭を行くのがプーチンと習でしょうか。習は一つの中国を目指すそうですが、基本的には賛成ですが、あくまでも民主主義の中国に統一すべきで、共産主義ましては中華思想の中国は世界には不要です。はっきり言って習は世界にいりません、世界史に悪名を残さぬうちに退場した方が良いでしょう。もう一つの歴史上の悪名を残す事になったプーチンはもう逃げ場もないかもしれません。ウクライナも冬を迎えます。明治期の日本では、対ロシア戦争を見込んで、青森で雪中訓練が行われました。有名な八甲田山の大遭難です。帝国陸軍の将兵は210名が猛吹雪の中を行軍し199名が無残に凍死した世界史でも有名な大遭難です。歴史上でもまれにみる大寒波という不運もありましたが、天候の異変以上に重大な問題を持ったまま出発するという愚を犯したのです。つまり、大豪雪への知識も経験もなく計画が杜撰、指揮官も命令系統も不十分、装備は始めから一日の往復を想定し軽装で、かつ食糧燃料もほとんど持たず、案内人も目印もない大混乱の中で吹雪を前進する事しかせず、結局天は彼らを見放したという悲劇でした。先だっての韓国の150人以上の圧死事故もそうですが、めちゃくちゃに危機管理ができていない状況での大惨事でした。ちなみに韓国では駅前のメインストリートが幅3メートルでははじめから危険極まりなく、駅前なら広場にするか大きな道を確保すべきだったとおもいますが、まして3時間前には一人の警官が交通整理をしていたのですから、その警官は本所に応援を要請すべきだったのに、疲れて帰ってしまったのでしょうか。そういうように未然に防げる事故をなんら顧みずにロシア国民を殺すためにプーチンはウクライナ市民に牙をむいています。ロシア兵はだれひとり食糧もなく燃料もなく、軍服の靴もなく、銃も弾薬もなく、訓練のなしでどうやってウクライアで戦うのか見物です。天はロシアを見放したとだれか叫んでいるのかもしれませんね、ご愁傷様です。