ケガをしてなかなか治りませんが、ようやく痛みも引いたようです。なかなか自分が痛くないと他人の痛みがわからないというのが実感しております。風邪で寝込んではじめて他人の病苦がわかるように、ケガも貴重な体験でしょう。たとえ国民が何人犠牲になりどのような悲惨な死に方をしても独裁者は痛くもかゆくもなく次々と国民を戦場に送り込む輩も世界にはいまだに多くいます。プーチンと習、正恩、おまえらのことだよ。さて、一方でアメリカは投票でトランプに異を唱える市民も多くなってきたようです。トランプのような政治家もそのパワーで圧倒する手段はこれまでに無い政治家として評価しますが、今は攻撃するだけでなく何かを率先して提示しなければ民衆の共感を得られないのかもしれません。バイデン大統領は共感を得ることには成功しているような気がしています。まあ、日本の政治家のように死刑の時だけハンコを押すような無能政治家は退場願いたいですね。
さて、人類が誕生し、現在地球上に70億人が生活しているようですが、最初の人類から延150億人目の人類は誰なのでしょうか。もちろん誰かはわかりませんが、宇宙誕生から150億年、人類の脳細胞150億個とかいうように、「150」という数字は大きな意味があるかもしれません。人類がアフリカから旅立ったのも150人くらいのグループと推測されています。つまりはアフリカを除く東洋及び西洋の人々の祖先はこの150人だったことになります。人類の総計が150億人に達したとなれば、これまで蓄積された150億個の脳が作り出した文明が現在の社会ともいえます。この社会は150億人の成果として、また別次元の高等世界を作り出すのでしょうか。そして、その生み出す経過課程としてウクライナ戦争や、地球規模の異常気象、人類の価値観の変化、コロナや新しい病気の出現として現れてきているように感じます。