将棋の藤井五冠に「詰んでます」と言われたらもう終わりだろう。裸の王様プーチンも後がない。核は使わないだろうという気休めというか、楽観的な観測を信じる根拠は何もない。プーチンは瀬戸際になれば核を使う男だ。劣勢になれば使う事はないのだが、なぜなら反対にやられるからで、しかし、もう終わりが見えれば破れかぶれで使うことしかない。このまま待てば下劣なスパイにすぎないプーチン一味はロシア国民諸共折り重なるように圧死する段階がみえるだろう。その一瞬前に核を使う、そして最後のあがきでウクライナを葬りたいのだろうが、それが墓穴を掘ると言うことだ。すでにどこに何を使うかをショイグ国防相は決めているだろうが、おそらくはベラルーシから短距離核ミサイルでチェルノブイリあたりが目安だろう。
さて、ロシアより酷いのが中国共産党だ、習のやつが3期連続に主席になるが、取り巻きだけ集めて集団指導という話ではなく、完全なる独裁者だ。ナチスにはまだゲッペルス宣伝相や有力腹心に知恵者がいたが、今は素人のイエスマンばかりではどういう判断で動くか予想もできないだろう。チャイナウオッチャーも習の動向を見誤る可能性もある。唯一の目標は台湾侵攻だけで、経済も産業も福祉も科学も全て軍事の犠牲に構築される、全ての中国人も習の命令一下、中国軍のもとに世界侵略に行動するだろう。そしていずれは、プーチンと同じ道を歩んでいるということに気がつくかもしれない。
地球は荒魂の星である。一霊四魂という考え方があるが、正に「地球」はそのものである。世の中のすべてのことは激しく荒ぶる。誰もが何もが何でも変化し、ぶつかり合うのがこの世界なのだ。これに対して和魂(にぎみたま)の世界は平和で静かな世界である。まるで月のようにシンとしている変化のない所だ。他には金星のように幸魂(さちみたま)のように愛の世界もあれば、火星のように奇魂(くしみたま)のような智の世界もある。もう一度言うと、地球は荒ぶる世界、アラミタマの星であり、人類は永遠に戦い争い憎み合う世界にいるということを知るべきだろう。