戦争に限らず、世の中全てのネガティブな原因は「嘘」が発端である。はっきり言って正直者同士にもめ事があっても解決は容易であるのだが、一方または双方が嘘を語り出したら収拾がつかず、はては戦争になるのだ。プーチンの言うウクライナは嘘偽りで悪の国であるが、事実は全く違い、ねつ造と虚偽をプーチンは繰り返す以上、世界は激怒したとも言えるのだ。もし、プーチンが嘘を認めれば、それは解決の第一歩になるのだが。人類の歴史は嘘の歴史である、もちろん、本当の事であっても言い方によれは嘘に聞こえる可能性もあるので注意だが。大抵、我が国は正しい、他国は間違っている、他国は我が国の利益を盗んでいる、あの国王は悪いということで戦争になる。国同士で無くても、王朝内の権力闘争、家庭内のけんか、会社同士のいざこざ、よく見てみろどこかに嘘はないか。国会議員が統一教会と関わりがあるなしで、結局嘘がばれて更迭される、まあ正直に言えば大臣にはなれないのだろうが、政治家の道を塞ぐようなことにはならないはずだ。文鮮明という輩はキリストの生まれ変わりと称したらしいが、そういう事を信じるほうもどうかしているが、そういうインチキを認める役所が何も責任も感ぜずにいるのは完全に人権を理解していないとしかいえない。「信教の自由」と言いながら嘘や虚偽を信じて良いという理由にはならないのだ。