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ベラルーシいざ出陣!!

ロシアの同盟国ベラルーシ、元は白ロシア共和国と称していたソ連の属国、今回ようやく重い腰をあげてウクライナ戦線に突っ込むようだ。ウクライナも歓迎だろう、ルカシュンコベラルーシ大統領は、プーチンの側近中の側近でもあり、ここで二人の首を討ち取れば一挙にロシア消滅の足がかりになる。
盟友ベラルーシが今頃なんで参戦するかというと、それはもうロシアの敗北が決まったからだ。このままロシアが葬り去られれば、次は必然的にベラルーシが消滅の運命となる。だれでもロシアという後だてが無くなればベラルーシは持たない、ならば最後の意地でベラルーシもヤッタレという、いわゆるヤクザ仁義のひといくさなのだ。すでにポーランドにはNATO軍が集結している、アメリカ軍の基地もある、それを承知でベラルーシ軍が最後の戦を展開する以上、筋書きどおりの展開となり面白さはないかもしれないし、ロシアより先に消滅する可能性も高いのだ。そもそもウクライナに何をしに行くのか、目的も大義もない、軍備も食糧燃料もないのもロシア軍と同じだ、唯一ロシア軍との違いは、ベラルーシはこれまで敵と戦った事が無いということだけだ。いよいよ、わくわくするようなくず鉄とくず兵士の血の海で、クソ元首の斬首は近いぜ、開戦初日にロシア最強空挺部隊が全滅したのも、仁義もないことも皆お忘れなのかな、ルカシュンコ。

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