ヤクルトの村上選手が王貞治氏を抜く、56号ホームランを放ちました。ちょっともたつきましたが、55号のラインを最終打席に突破したことは持っている人なのでしょう。今年はロッテの佐々木投手のようにパーフェクトゲームも見られたし、だんだん日本球界もスターが出てきました。もちろん、メジャーの大谷は世界レベルのはなしでスポーツの枠を飛び越えています。人気チームのヤンキースの61本ホームランとどちらがMVPを取るかわかりませんが、直接対決で雌雄を決するのも面白いです。またノーベル賞の発表も始まりました、おなじみのこちらの村上選手も中国人民の支援を受けて文学賞をとれたら、習さんからお褒めの言葉が出るかもしれません。さて、ロシア国民がお褒めを奉るプーチンをみると、だれか予言でも出されているのでしょうか。なんでもエリザベス女王の死を予言したとか昔有名になったおとぼけ予言がまた出たようですが、女王の死よりもウクライナの事の方が予言としては重要と思いますが、肝心なそのほうの予言はないのでしょうか。まさかもう黙示録が始まったということかもしれません。いつ何時7つ目のラッパが鳴り響いてもおかしくはないのです、なにせプーチンは核ミサイルはまだ一発も使ってないのですから。予言とは言いませんが、プーチンの行動はハリーポッターに似ていると思っています。ヴォルデモートに父母を殺され不遇の少年時代を送ったハリーポッターが、復活後魔法界を牛耳ろうとする魔王ヴォルデモートと激しく戦うという、JKローリングの小説です。7つの分身となったヴォルドモードは、多くの邪悪な魔法使いと共に魔法省を乗っ取り、穏健で無敵の校長を殺害し、そしてハリーの仲間を次々と抹殺してゆくなか、いよいよホグワーツ魔法学校に乗り込んできたヴォルドモードの手下たちと戦争がはじまり、多くの犠牲を払いながら最後は一騎打ちでハリーが勝利しました。さて大筋では超大国がその強引な権力で小国を捻じ伏せるのを英雄たちが防衛するという筋書きですが、何かに似ています。そして、もしヴォルドモードの7番目の分身が破壊された爆音があれば、何かの7番目のラッパの音に聞けえるかもしれませんね。