まあ、習がどれほどメンツを潰されようが、世界は変わらない。ペロン下院議長が台湾を訪問しただけで中国共産党は蜂の巣をたたいたような大騒ぎぶりで、日本人の多くも何かあったかなと思っているかもしれない。日本のマスコミも中国のメンツを潰したから危険だ、いよいよ中国と戦争だとはやし立てている。まあ、どうでもいいが、アメリカ人というか西洋人にとってアジアやアフリカはもともと関心が無い。ハッキリ言って四千年の歴史があろうが、人口が14億人いようがいまいが関係なし。中国は安くてそれなりにいい物を作れるので注目を浴びてきただけ、いつかは西洋文明が浸透するとの期待もあったが、結局それは幻想とアメリカは理解した。これまではチベットもウイグルも無関心、故に中国共産党の侵略もどうでもいいと考えていたのが本当のところ。歴史、文化、社会性どれをとっても中国人というより非白人は西洋の下にあると確信している者が、単なる習のメンツがどうしたと心配するか?だれも習のメンツや権威など気にもとめないだろう。中国人自身は金もあるし、軍もあるから、きっとアメリカは習の率いる中国共産党を尊敬していると思っているかって?あり得ない!単なる臭い泥棒集団でしかないと確信しているんだよ。少なくとも、日本と闘ったのは今の台湾の国民党であり、中国共産党は逃げ回って盗賊を働いていたことは歴史上の事実であり、百年経っても盗賊は盗賊だ。盗賊どろぼうはすぐに刀をちらつかすが、どうなんだ、プーチンの真似でもするか、習、世界は歓迎するぞ。