向後保雄先生が、千葉市消防団副団長として藍綬褒賞を受けられるそうです。おめでとうございます、ますますのご活躍をお祈りいたします。
さて、ウクライナへのプーチン侵略が三ヶ月目に入り、いまだに収束がみえず、かえってプーチンは核兵器を使用するぞと世界を脅しています。国際連合事務局長がキーウに訪問していることを承知でミサイルを撃ち込む精神は、まさに侵略者の証明でしょう。そして、知床半島では無責任な社長の欲望と無能が26名の死者・行方不明者を出す一大事故になっています。沈没した遊覧船は120メートルにお海の底に発見されました。せっかくの旅行が恐怖のどん底では悔しさと絶望感は想像だにできません。
プーチンが死のうか死ぬまいが、ウクライナの荒廃は今後の世界の経済に多大な影響が出ます。戦争、飢餓、地震、火山噴火、地球の温暖化、砂漠化、大洪水、コロナや様々な伝染病、環境汚染、水不足、大気汚染、物価高騰、犯罪殺人、国家消滅等ありとあらゆる災難が人類に襲いかかります。これは神の意志でしょう、黙示録は7つのラッパのあとに大災害が襲来し、ハルマゲドンが始まりという予言があります。さて予言に忠実に神の意志でプーチンが戦争を起こしているのかはわかりませんが、全てがつながっているこの世界では、遙か遠くのヨーロッパで戦闘が日本とは関係ないと思うのは間違いです。いつまでも70年前の憲法で済まそうとするどこかの国の国会議員は、どこかの遊覧船の社長と同じレベルの責任感でしょう、絶望感しか残りません。