テレビでは死体の画像満載で、東日本大震災でもなかったような悲惨さに満ちている。ロシアもこれで撤退するだろうと多くの日本人が思っているかもしれないが大馬鹿であろう。戦争の本番はこれからなのだ。体制を立て直し、本格的に東部に攻め込むということはまちがいない、それもエース級の指揮官を配置するはずだ。この一ヶ月間はポンコツ指揮官が指揮していたが3分の1はウクライアン軍に殺されているし、もともと持久戦をモットーとした軍隊であり、それでもこのまま居座り続ければウクライナは根負けするとプーチンは読んでいる。一番危ないのはロシア軍がいなくなったキーウだろう、いつでも核攻撃が可能になったからだ。さすがにロシア兵がいるのを承知で核は使えないが、マレーシア航空機を撃墜したときのように、誤ってミサイルが発射されたという口実ならなんらおかしくはないからだ。いくらプーチンが狂っていると叫んでも、プーチンはためらうことなく核のボタンを押すだろう。
こうなると、平和ぼけしているどこかに国はいつ消し飛んでもおかしくはない。どこかの国会議員は日本のミサイルが発射されればその破片が民家に落ちるから憲法違反でミサイルを置くなとか言ったら、防衛大臣はこそこそミサイルを撤去したそうだ、いかに河野太郎がお坊ちゃまであるかを証明したかのような茶番劇だった。どこかの委員長は憲法9条があるから日本は侵略しないのだと戯言をほざいていたが、そうであるならロシアには第9条がない以上、侵略してもかまわないとお墨付きを与えたようなものだ、いかにこの委員長が学識が無いかわかる、おそらく高卒程度の学力なのだろう。ひところはオスプレイという離島防衛には欠かせないペリコプターを朝日新聞とかいろいろなマスコミが危険ということで反対運動をしていたが、では敵国に侵略されたらどうやって島に奪還にいくのだよ、丸太に捕まって泳いでいくのかい、朝日新聞の記者さん。まあ、いかに平和ぼけ国かわかるが、こういうときに侵略国は狙っているのだ。プーチンが悪いかどうかは世界が決めればよいが、プーチンが攻めてきたら死体になるのか降伏するかを自分で決めないといけませんね、橋下さん。