プーチン自身は軍事がわからない、当然軍事作戦の指揮は取れない、経済もわからない故に経済制裁も感知できない、国際政治は門外漢つまりは国内にしか考えが及ばない、もちろん環境や文化についてもど素人であり放射能汚染や危険なウィルスのい対応もわからない。そういう男にロシア人はこぞって忠誠を使い、世界はそれを黙認しご機嫌をとってきた。その付けがいよいよ世界の終焉に向かわせている。本来暴力団の攻撃に対しては町中こぞって戦う以外には勝ち目はないが、いつまでもウクライナに犠牲を払わせるだけで、あとは銀行を閉めるだけで今後の行方を見守っているだけだ。プーチンは何をやらせても無能でわからないだろうが、唯一スパイ工作には秀でている。結局は卓越したスパイであることについてはまちがいない。つまり最後まで尻尾は出さない、そしていつまでも闇に消えて姿は出さないだろう。そのうち何もなかったのようにほとぼりが冷めるまでじっと黙って過ぎ去るのを待つのが常套手段だ。これは孫子の兵法も負けてしまうだろう。いつのまにか、違う違うと言い続けていればだれもが忘れて何もおとがめなしになるというもくろみでプーチンは動いている。プーチンに取って国際世論などお構いなしだ、まったく意にかえす意思もそぶりも端からない。北方領土などちょって考える振りをしただけで、日本人は大喜びで金を持ってくるとはじめから足下をみていたな。今回のウクライアンもよ要は、夏には世界中だれもウクライナのことなど見向きもしなくなるとよく読んでいるのだ。人々はプーチンを嘘つきとか悪人とか独裁者とかいうが、プーチンはた任務をこなしているとしか思っていないだろう。つまりはロシア国民のためとかロシアをよくしようなどと言う概念は皆無である。プーチンのスパイである任務はロシアの国益のためにロシアを強化し国土を昔のようにすることだけだ。おわかりだろうか、いずれはウクライナの抵抗も終わり、世界からの非難も消える、そしてプーチンは次の任務に向かってロシア人を統率指導するだろう。これまでモスクワは落とされたことがない鉄壁の要塞だ、ナポレオンもヒトラーも失敗している。つまりは核ミサイルの脅しを出せば、西側は沈黙するしかないとちゃんとわかっているのだ。ここまでいうとワシもまるでプーチンのシモベと見なされるかもしれないが、そうではない。不詳の弟子プーチンの考えは馬鹿丸出しだからすぐにわかるというだけだ。ではどうなるか。不詳の弟子はプーチンばかりではない、スパイごっこをオママゴトのように遊んでいる連中である以上、ロシアや世界を弄ぼうとする多数のロシア人スパイの中で働いている以上、全てがプーチンの敵になることもある、つまりはスパイというのは仲間も家族も誰も信じないからスパイなのだ。チャウセスクという東欧の独裁者とか、イラクのサダムフセインとか同じ運命の星に生まれた男は同じ死に神に出会うのかもしれない。