ロシア兵捕虜がテレビに出ていたが、強そうなソ連兵ではなかったな、疲れた農民の様だった。まあそれは軍の一部の話で、ロシアとウクライナ両軍命がけで戦っているのだろう。個人的にはイスラムの自爆攻撃よりはまともな戦争とは思うが、そもそもいまだに戦争の目的が分からない、ＮＡＴＯに加入するなというだけで侵略するならそれは暴力団と変わらない。なぜ外交という手段を使わないのか、２０年以上このプーチンチンは外交を知らないという証拠だろう。問題は核兵器をちらつかせているが、戦場で使うのだろうか、まさかアメリカに打ち込んだらロシアが消滅と言うより世界が消滅してしまう。ではと言うところでウクライナの市街地に核兵器を使うと自国のロシア兵までローストビーフにするということだ。味方の核兵器でそんな外国でロシア兵も死にたくはないだろう。まあ、核兵器搭載のミサイルは昼間であれば衛星で確認できるので、出てきたら発射前に叩くしかないだろう。ちなみに核用ミサイルは運用上機密であり厳重な管理に置かれているが防御はそうでもない、しかし、夜間や地下に隠された場合は補足が困難だ。北朝鮮もそういうことで列車に乗せたりしている。もともとウクライナにはソ連の核ミサイルが多数配備されていたので、そこいらのノウハウや防衛は考えているとは思うのだが、すいません推測でわかりません。いずれにしても日本は核シェルターすらない愚かな国である。いまからでも緊急事態用の施設を考えたらよい、というのは、防衛だけではなく、火山噴火、大地震、津波等大規模災害のシュルターや避難所がない、これでは市民を守れない、仮に万が一放射能が日本列島に来たらどこに逃げるのだ、どこかの国会議員たちはそういうことすら考えてみないなら、全員クビにするか、潔く辞表を掛け！辞表は偉大なるプーチン大統領閣下に出しても良いぞ。