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神風は吹くのか

大寒波はいまだ去らず、コロナはオミクロン株の蔓延は増加する一方、ウクライナや台湾には日夜共産圏の戦闘機が近づいている。経済も行き先が見えず、人々も集うこともできない。いよいよ2月はオリンピックが北京で行われる、もちろん神々に捧げる人類平和の祭典ではなく、中国共産党と習を祝うものだ。かつて中国大陸から数万の軍勢が数千隻の軍船で博多を目指して進軍してきた。いわゆる元寇だ、辛くも日本武士団の善戦と神風の襲来で日本は救われたが、とても鎌倉の13人が会議したところで、本当に10万人の武将集団の到来したら手も足も出なかったかもしれない。しかし、自然災害も味方にすればこっちのものだ。コロナもブーメランのように母国中国に浸透していくだろう。とはいえ、自分もコロナにならないとも限らないが、中国では反政府のメールやSNSなど立ち上げたら即座に逮捕され、収容されるか死刑だから、コロナどころではない。今存在する収容所もウイグル人の再教育が終われば次は日本人が収容される可能性も十分だ、というかそのために作られたものだ。しかし、日本の人権も実にうさん臭い、ウイグルの人権無視の中国共産党にはだれも批判しない。もちろんオリンピックのバッハ会長も、WHOの事務局長の何も言わないのだが、日本の場合は輪を掛けて質が悪い。と言うのは、大坂のクリニック放火や埼玉の医師猟銃殺害では社会に貢献していた大切な医師の命を平然と殺す患者の姿があるのだが、これは人権団体はどちらの味方なのかということだ。はっきり言ってこういう犯人になる可能性の人間はたくさんいる、そのほとんどが社会から孤立している。以前は学校を襲撃した男が確かミャンマー語に精通した外交官を殺害し、新幹線でも有望な青年を殺した老人がいた。こういう狂気の基は社会からの閉鎖だ。本人たちを責める以前に、半ば強制的に社会が救う方法があったはずなのだ。引きこもりや社会と離れた生活をしている人は多い、そして誰も手を貸さないし、貸そうとすれば逃げていく。そういう時はなんらかの国家や公共の支援が必要なのだ、児童相談はまだ前より良くはなったが、貧困はいまだ根深く広がっている。知り合いがいて、その範囲で助けることができても、とてもすべてを個人でみることはできない、逆にわが身も危ないだろう。せめて今失業している人々を戦力化し、人権保護の組織として、そういう社会から途絶された人々も見つけ強制的に支援しなくては今後も悲惨な犯罪はなくならない。そのためには中国韓国に忠誠を誓うにニセ人権団体から本来の人権保護を取り返さなければならない、彼らは「強制」をヒトラーのように責め立てているが、国民には義務と権利が両方備わっていることを知らなくてはならない。人権に神風は吹くのだろうか。

内山家政婦看護師紹介所

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