日本は実は１万年以上の歴史がある。いわゆる縄文時代は国会議員はいなかったが、縄文人たちは文化をもち戦争もなく平和に１万年暮らしていた。その後渡来人が来て、新たな文化を作り現代にいたるが、これは日本だけの話である。確かに古代ローマも古代中国の強大であったが実はどう数えても４千年が限度だ。そしてそれらの文化も日本は取り入れた。面白いことに聖徳太子の生まれは馬小屋である、だれかと同じだ。古事記とギリシャ神話はよく似ている、黄泉の国から逃れたり、神々が天上界で人間界を観察したり、そういう世界観も実は共有するのが日本なのだが、他国はまったくそういう感覚はない。そもそもほとんどの国の歴史は１００年にも満たない、それなのに日本人はどの国も長い歴史があって、凄い文化があると勘違いする。酷い例なら日本の文化から創り出したものを勝手に自分のオリジナルな文化だと称して、それを愚かな日本人が喜んでその国の文化だと思い込んでいる、お人好しもいいところだ。ハッキリ言ってそれは日本文化の盗みだ。まあ、真似なら、真似て文化の進化するので、著作権もない私はとやかく言わないが、少なくてもたかが１００年にも満たない国から１００年以上前の件で非難されるいわれはない。戦後日本が降伏するまで朝鮮半島は日本であり、どさくさまぎれに韓国が成立したが、なかば自覚もないうちに日本人がいなくなってしまい仕方なくできた地域にすぎない。そういう歴史的な経緯も知らずに、江戸、明治、大正、昭和前期についてこういう国家は日本を非難する権利などないことをしっかり知らしめていないから、毎度韓国の非難を受けることになるのだ。弱腰の日本政府は戦前の日本の強硬姿勢をあえて考察するというならまだわかるが、主権の存在しなかった国家もどきにもあたかも主張する権利がある様に扱うこと自体が間違いであるし、結論相手にする必要はない。すでに条約も締結された以上、反故にしたいならそれは勝手ではあるが、責任はその国が負うと言うことだ、なぜ日本がまた交渉するのか、誠に日本の外務省は害務でしかない。はっきり言ってハングルを成立させたのは日本政府なのだから、ハングルを日本政府がユネスコに文化登録したらどうだ。それに朝鮮半島には実は日本の古代が眠っており、多くの前方後円墳が存在するのだ。