調査研究委員という会に初めて参加しました。何を研究するのか聞く前に、これまで何をしたのか聞いたら、家政士について研究したとのことでした。総会では教育研修委員会や広報委員会の報告は聞きましたが、この委員会の話は初めて聞きましたが、ここが家政士のことを研究していたのですが、ただしもう7年も前のことですね、その後はあまり活発ではなかったのでしょうか。そもそも、誰のための研究家もわかりません、看護家政協会のためなのか、個々の紹介所の為なのか、家政婦さんのためなのか、それとも一般の家事労働のことなのか、どういう視点からの議論をしようとしているのか。さらに誰が行うのか、看護家政協会が行うのか、それぞれの紹介所が行うのか、家政婦さん一人一人が行うのかもよくわかりませんでした。7年間も置き去りにされた委員会ですからこれから考えるにしても、コロナ過で家政婦さんの仕事も、紹介所の仕事も混迷の中です。何かいい妙案を検討できればいいですね。ちなみに私は今年30万円を看護家政協会に寄付しました、去年は50万円を寄付しています。この寄付で委員会の席をもらったわけではありませんが、他の委員の方はどれだけ看護家政に力を入れているかもわかりません、ひたすら自分の会社の状況を述べるのは参考になりますが、それでは全体の方向性を見出すことは難しいでしょう。はっきり言って私としては寄付もしたし労力もかける以上は、それ以上の責務を他の先輩委員は果たしてほしいものです。