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日中国交50年、それで何か?

NHKが大々的に宣伝している日中国交50年、それがどうした、50年前のことは全て50年目だ、何か意味がよくわからない。年数を数えて50年は確かに節目だが、それでなにか友好が深まったのかどうか理解できない。いっそ尖閣諸島で意味ありげなお祝いでもしたらどうかな。このごろは反日にも相手もされず、いやいや反日がいたのでここまでコラムが続いたことに感謝ですが。反日や中国共産党がなければ書こうにも書くことがなくなります、是非今後ともよろしくお願いします。さて、昨年、有事の際のシュミレーションを民間団体が行っているのをある番組でみました。総理大臣役の国会議員、外務大臣役の元官僚などそうそうたる面々が台湾海峡に侵攻する軍隊を想定して日本の活動を想定するということでしたが、はじめからここで総理大臣はこの決定をするとかで、その結果がこういう失敗が出れば、プラン2で別の決定を総理が決断した場合を想定すると言うような話かと思いきや、総理役の人間が総理になり切って決断を迫られた結果、何も決められないと言うバカげた番組のようにみえました。結論は実際に来た時に本当の総理大臣が決断すればよいとか、バカ丸出しのシュミレーションですな。日本の中枢でモノを言いたい日本を愛する人々すらこの程度ですよ。結局決断も決定もできないまま、何かあったら困るから何かをしたいという気持ちはあっても、何もできない。私なら即座に決定しますよ、その権限があればですが、決定についてとやかく言われる筋合いもないのですが、結局決定しなければ待機している自衛隊などの艦船が右往左往して動きが取れないうちに沈められてしまうからです。本当に情けない国会議員、元官僚、評論家。例えば別の取材では北海道の自衛隊を九州に大移動させる作戦が実行されていましたが、実際に一カ月かけて民間輸送で部隊を移動させて意味があるのかね、貨物船に詰め込んで戦車を輸送して途中で沈没したらどうするのか。もっとも重要なのは留守の北海道に来たからロシア軍が進攻したらどうするの、ちゃんと考えているのかね、無駄な考えで混乱させては部隊移動中に北も南も全滅だってありうるでしょう。答えは開戦前から北には北の守り、南は南の守りをしておくだけのことで、輸送に莫大な労力費用を掛けるなら、その分で補強すればいいこと、毎回選挙で走り回っている国会議員ならどこにどう重点的に選挙活動すればいいか分かると同じですよ、先生方。70年前には満州から輸送船でガダルカナルまで軍隊を運んだら途中で皆船もろとも撃沈されたという歴史も学んでいないで50年目のお祝いですか、馬鹿さ加減を祝ってくださいよ、相手は50年などただの一里塚、骨までしゃぶって最後は全て奪い取るのが孫子の兵法ですよ。

内山家政婦看護師紹介所

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