猫は人間の言葉が50個くらい理解できるという記事を読みましたが、猫は本当に賢いですね。話はできなくても猫を見ているだけで楽しくなるのは私だけではないと思います。一方人間は退化しているのか、まるでサルになるかのようにどんどん人間の質が落ちていくように感じます。精神的な成熟や霊的な向上、優れた人間性を培うための努力はいつまでも続けないといけないと思いますが、どのニュースを見ても品位などどこにもない、殺風景な世界が見えてきます。大昔サルと言われた男が日本の天下を取りました。まさに一人のどこにでもるような男の出世街道が諸国の大名たちを従える地位に着いたのですから天下の一大事だったでしょう。彼の主はもちろん、戦国時代無双の風雲児天才織田信長です。そして信長の死後、サルは信長の思考そのままに、まさにその手腕を忠実にまねたことで天下人になれたわけです。おそらく秀吉自身の考えと言うより、信長様ならこうしたという思考形態でしょう、そしてそれは大成功を収めた訳です。もちろん悪い面も受け継ぎました、朝鮮に出兵したり、親族をことごとく処刑するなど行き過ぎた真似はいかんせんサルそのものでした。その信長と秀吉を反面教師として天下を奪い取ったのが家康です。一時は徳川家康悪人論が歴史家の流れでしたが、今は徳川時代の見直しがなされ、家康の偉大性も理解されてきました。さて話がまとまりませんが、米軍が全て悪いと言うデニーのような一辺倒の考え方は結局よくない方向に向かうのだと思います。オミクロン株が蔓延し、再び日本が、特に沖縄がコロナ感染者が増加してきました。これもお互いに敵対化するのでは、協力しあって対処することが一番良いのです。なにか言うとデニーは反米、反日を言い出し、あたかも中国共産党を美化するような行動を繰り返してますが、それこそ中国の術中にはまるようなようなものです。少なくとも沖縄県民はサルと人間の区別をして、中国の猿真似デニーで本当に良いかを考えるべきでしょう。