先日も中国について解説しましたが、国内は秦の始皇帝、対外は三国志のドラマで生きている国ですが、根本的はことは「質より量」という哲学で生きる国ですね、つまり心情的には共産主義と同質なので受け入れやすいのです。西側諸国ともちろん日本は「量より質」ですから大量生産よりも質の方を重視しているので、そもそも根本精神からして正反対です。日本では精密な物が愛され、雑なつくりの物は好まれないでしょう。しかし、中国はなんでもいいので、安くて大量に生産できればなんの問題もありません。質より量というのは人口で見ても一目瞭然、人口が多ければ多いほど、子孫が多ければ多いほど勝なのです。隣の家が10人の子供がいれば、うちは100人の子供を作り、数十年後は隣家の子孫はいなくなると言うのが中国の理想であり、現実です。ですから、彼らは新しい物を自ら発明することなく、売れそうなものを数十倍コピーして発明者より早く安く売って儲けようと言う商売感情で動きます、大量に安く販売すれば消費する側は味方になるということを承知しているからです。実に精巧精密に作る技術は、新しい物を生み出すより、コピーする技術に偏って発揮されるのが中国人です。ゆえに大量の子孫もコピーされるので、人口14憶の国ができるわけです。三国志の軍隊はすぐに10万人以上の兵員を動員できますが、日本の戦国史は数千人動員できれば大軍です、こういう「質より量」という国民的思想の国と戦えるのは、「量も質も共に圧倒する」アメリカ位でしょう。
さて、同じ中華思想の国に韓国、北朝鮮があります、ともに朝鮮人ですが、近年は韓国側の日本たたきが狂気の凶器に近くなりました、これもなにもごとも黙り何もしない文という無能かつ狡猾な大統領のお陰ですが、とにかく韓国人の日本バッシングは異常です。先日も宇宙ロケット失敗したすぐ後に日本のロケットが打ち上げ成功すると、韓国のロケット関係者が日本は意地悪であるとデモ行進をするほど日本をねたみ劣等感で非難します。じつはわざわざここに取り上げるのは中華思想の朝鮮人ではなく、実は日本になりたい韓国人ということが彼らの本心だという事です。特に一時期日本の一部でしたから日本人として世界に誇れた時代があったのです、その後日本の多額の援助で世界の賞賛を浴び、その後も日本人の技術者を言葉巧みに連れ出して技術を盗み、サムスンはじめ財閥系企業が世界の市場に名をおげるようになるともう日本を貶め追い越したものと錯覚したわけです。その後はまた低迷し始めていますが、彼らには日本しかなく日本になる、日本以上になることで劣等感を晴らそうとしているのです。韓国人の頭の中は日本しかなく、日本人になりたいのです。中華思想ですから中国に頭が上がらないとか言いますが、そもそも中国もアメリカも関係ないのです、すこしでも日本に謝罪させ、日本が土下座すれば彼らは優越感で我らこそが日本以上の日本であると誇れるのです。まあ、日本になりたいなら素直に言えばいいだろうと思いますが、そうできない屈折した思いがあるということです。
さて、サルとは何か、これはまあ労働界の問題です、アメリカでもズームで900人もネット上に呼び出して解雇したCEOがいたそうですが、日本でも巨大大学を相撲取りのごっつあんのちゃんこ屋にしたという体たらくで10年もだれも手出しできなかったという封建社会真っただ中の組織があるなど、ほとんどサルに近い話で、もうすいませんが今日はここまでにしたいと思います。文句を言うまでもなく、サル大学の関係者は全員去ることをお勧めします、馬鹿なサルは去れ。