外務大臣初仕事が中国訪問になるのだろうか。中国人は大声で相手を舌先三寸で打ち負かすのが性分であることを知っておく必要がある。そこにわざわざ親中派などと公言して行けば正に相手の思う壺、飛んで火にいるアホの虫だろう、結論は日中友好のために北京オリンピック参加を確約して握手に行くのだろうが。中国人テニスプレーヤーが行方不明になりビデオで生存が確認されたようだが、もし自由であれば自宅で電話会談してそれで済むわけはない、おそらく軟禁状態で周囲は中国政府の警務部隊が厳重に取り囲まれているところでまともな話をするわけはないのだから。
現実問題アメリカの5千発の核爆弾に対し5百発では中国はまだ勝ち目はない、しかし、今後も製造を続ければ追い越すだろう。そうすると世界は中国の傘の下で暮らすことになる。いくら広島長崎の核兵器廃絶団体が叫んでも蛙に水を浴びせるようなものだ。そもそも広島長崎に対し中国は被害者ズラをするなと暴言を言われて黙っているようでは話にならないだろう。中国人も南京とかの問題で被害者ずらで日本に脅しをかけているが、当時の兵隊たちはほとんど無血状態で侵攻していると証言している、まあ戦争時であるから何もなかったということは無かろうが、弁論闘争と非難逃走のうまさは世界一である人々が黙って殺されるわけはないだろう。精々村上春樹は中国の味方らしいが。原爆で主張するならアメリカだけ非難するのではなく中国の原爆へも強硬に反対すべきだ、それに原爆と原発を同じに扱ってはいけないのも忠告しておく。人権団体もまともな組織もあるが、多くは中国寄りだし、主張の裏には日本の原発廃止を言っているが、原発は原子爆弾とは全く違うのであり、安全利用で発電することで地球温暖化を防ぐことができると思っている。
いずれにしても日本外交の無能さには何度も言うが素人以下のレベルである、これも1万年以上島国根性で培ってきた外交交渉の無さがなせる業であるが、林外相が岸田元外相とともに日本の舵をどう切っていくか見ものであると思っています。まあ、林外相を中国に招待したいと言うなら、そのテニスプレーヤーを日本に招待したら如何かな。