衆議院選挙が終わりました、岸田政権にとっては良い結果だとは思います。問題はこれから4年何をするかです、毎回選挙のために憲法改正とか言い出しますが改正したためしはありません、口先ばかりで結局何もしないでしょう。ちなみに私も口先ばかりで、モリカケや北朝鮮の話をしましたが、評論家のつもりもないし、個人的意見とご承知ください。北朝鮮の話は実際に見たわけでも裏を取った訳もなく、人の話のまた聞きだし、籠池氏は選挙に出ているし、社民党党首は参議院議員で関係ないともろもろいい加減ですが、どうでもいいことです。これまでも国会議員は碌に仕事をしていない結果、日本は取り残されてきたのですから。世界で議論になっていることが日本の国会では議論されず、どうでもいいことに何十年と無駄話をしては莫大な給料と歳費を奪って、毎回国民を愚弄するような発言を繰り返すのですから、いい加減飽き飽きですよ。まあそれでもコロナをとりあえず鎮静をさせた政府には合格点ですか、オリンピックも成果がありましたし。しかし、京王線では走行する列車内でテロに近い惨劇がありました、またしても無差別大量殺人事件です。それ自体にコメントするつもりもありませんが、こういう社会的犯罪に手をこまねいているのは国会として問題だと負いますね。死刑うんぬんというより、実際に死刑執行をしていない政府の怠慢がこのようなことになると思います。偽善者にすぎない刑事評論家は性善説で死刑廃止を声高に叫びますが、そのおかげで多くの市民が死体にされているわけです、今回のようにガソリンを蒔かれれば一瞬にして50人、百人と殺されてしまいます。一方で100人以上の死刑囚は老衰か病気で死ぬまで国が面倒みてあげている、いわば無償の老人ホームです。やはり、自暴自棄になって死刑になりたいという人間を生み出さないためにも法律や保安制度、防犯設備をもっと考えるべきです、ちなみに中国共産党は日本の10倍の監視カメラ数と個人情報で瞬時に犯人を特定し補足することが実行できています。また中国では毎年一万人以上の死刑が行われています。これをもって見習えと言うことではなく、おそらく中国共産党にとって都合の悪い、チベットやウイグル、香港の民主勢力の根絶やしのための死刑ですが、手をこまねているいると、次は多くの日本人が中国共産党により死刑か血祭にされる時代が来るでしょう。その前に「選挙」の事だけに労力と知力を使う人々を排除し、本当に議論ができる能力がある人々を選出できるように憲法を改正すべきでしょう。