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弱さを隠したい

どこかの艦隊が10隻ばかりで日本一周のクルーズツアーを行ったらしい。傍観するだけの日本もどうかなとは思うが、脅しに乗らないと言うために無視を決めたようだが、何百隻の軍艦で日本周囲を巡回したところで痛くも痒くのないという感覚だ。結局島国日本では上陸できなければ意味がない、唯一沖縄は上陸を許し20万人の犠牲を出したしまったが、はっきり言ってその段階で戦争を中止すべきだったのだろう、そういう優柔不断なところが日本の悪いところだ。しかし決して天皇の責任ではない、今回の皇女の結婚もその弁護士に憲法上の結婚は自由だと言い含められて押し切られてしまったが、いくら天皇が叱ったところで効果もなく、天皇の責務もないのである。すべての責任は政府であり、この場合は宮内省の問題であることははっきりしておいた方がよい、今後の為にも。
さて、塩野七生先生の本を読むとイスラムはまるで盗賊のように侵略しながら領土を広げていった感がある、すると中国やロシアの艦船が日本近海を軍事を見せびらかせて航行するのも盗賊のようなものだろうか。イスラムに襲われたイタリアの多くの町や村は山奥に逃れ、いまだに辺鄙な山に集落がるのは観光資源だからではなく、イスラムの襲撃を逃れて山の頂に街を作ったそうである。イスラムは本業がもともと野盗であるが、アラーの神をいただくことで、かれらの悪行を正当化したのだろう。現在もシリアやアフガニスタンで盗賊の限りをつくしているアイエスやタリバンは神を使って正当化するのではなく、人権を守り、強奪や殺人を止めるといいたい。神を言うことで殺人・略奪ごまかすのは悪以外の何者でもない。以前、オウム教なるものがあり、アサハラとかいう者が教祖になったが、この集団はバカを隠す組織だった。自らがバカにされたこと劣等感として、己のバカを隠すために神を使って正当化したのだ。この集団にさえいれば、世の中がバカであるということを真に受け、劣等感のある連中は挙って嬉々として入信したと考えている。ゆえに高学歴の信者を優遇し、かれらを上位のポストの抱けば、他の信者はこの集団にいれば本当に利口者に見られるというだけで満足できたのだ。結局バカであることを神の名をもってしても隠しきることができず自滅した。宗教の本源は神と向き合うことであるが、このように神を利用して正当化する連中は本来の宗教とはいえない。もちろん、今は全部が全部盗賊ではないので、真面目に神と向き合う人もイスラムにはあるのだろうが。しかし、中国人は豪華なことが好きだ、しかし、その裏には貧乏になりたくない、または弱みを見せたくないと言う劣等感が常に存在する。いくら軍備に金を掛けて威嚇行動に出ようとも、その心のうちは臆病や弱さを隠す誤魔化しにすぎない。中国は孫子の兵法が宗教化し、また孔子の論語なども儒教という宗教とみれるし、老子の宇宙の立派な宗教感を持ている。しかし、中国人は精神的な者より実は金を宝物が好きで何よりも面子を重要視するのは、弱みを見せずに恰好つけて強いもの大きいものに見られたいという観点だけからだ。ゆえに精神的な高みを目指そうという意図はなく、ひたすら他人から大物かつ強者と見られたいだけだ。そのために強がって艦隊組んで日本一周をしたが、本当は怖くてロシアに同行してもらったに過ぎない。戦争にでもなればこれだけ軍備をそろえても中国共産党兵士は一目散に逃げていくだろう。結局空威張りの、虎の威を着る中国人なのだ、そのためには人のものなど平気で盗み、傲慢に声高にののしる、彼らは弱虫を見せられないために大声で叫び、他人を侮辱しなんでも嘘をつくということを肝に据えて岸田総理大臣は総選挙に当たってもらいたい。私のコラムも丁度600本目、すこしは世界の本質を見ていきたいと思っています。

内山家政婦看護師紹介所

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