自民党の総裁選挙を見ていて、まともな人は高市さんだった。まあ皆さんそれぞれ良いことはいうのだが実際の実行力はないだろう。高市先生のみ議員立法で法律を作ると言われたのには感銘。これまで国会議員は政府案を審議するだけにお機関で、立法府と言いながらだれも法律は作れないといってしまったが、作れる人がいるだけでも未来はあろう。だれがなるにしてもこれまでは野党からのくだらない問題提起に時間つぶしをしていたが、本当に実のある法律制作、憲法改正を行わなければ、単なる給料泥棒にすぎない。どこかの王族の娘さんはおママごと遊びに興じるらしいが、どれだけの国民がそんなことに関心をもつのだろうか、それほど今年はコロナに貧困、不景気に高齢化少子化に災害と多々続けに窮地にたっているからだ。どこかの専門委員会も本当に専門家なのかというくらいお医者さんごっこに浮かれていたが、大騒ぎをするだけで、コロナと実際に戦ったのは市井の医療関係者たちだ。少しも日本は高度化していない、逆に退化し、弱体化しないか危惧する毎日、すくなくても専門家と称する人々は売名ではなく日本の未来を考えなさい。
このところ、アフガンの動向が気になるが、ミャンマーもイラン、香港も不安定さは変わらない、昨日は中国の不動産会社の不良債権が33兆円と聞いてあきれ果てたが、それでもどの国も平和にしようと言う意思はなく、ひたすら混乱と戦乱に勤しんでいる。そういう国と比べれば平和なオリンピックを開催し、なんとかコロナも対応できていると言うところは頑張っている感じだ。次の日本はだれがリーダーになるのか、すくなくともリーダーシップを取れないような人間は政治家になるべきではない、演説も苦手、指示もできない、人の話も聞かない、約束も守らないなら政治家は失格だ。高市先生には頑張ってもらいたい。