ニィースでは東京2020オリンピックは3兆円かかってそうです。当初予算の3倍、いやいやどこのだれが出すのでしょうか。とはいうもののメダルラッシュで成果はあったと思うし、コロナの中で開催できたことも立派なことです。もちろん大金をドブに捨てたと言う批判は出るでしょうな、総理はやめますが、都知事やオリンピック委員会はどう説明するのか。しかし、運動施設はこれからも使えばいいし、もろもろの経費も適正に使わていれば仕方ないことで金は天下の周り物ということだ。考え方を変えれば、日本もムダ金やドブに大金を捨てるようなことが出来なければいつまでたっても小国でおわるということだ。アメリカはアフガンに9兆円投入したが結局撤退し、政府崩壊で全てを失った。しかしおそらくアメリカはそれだけの損失など意にも介さないだろう。この20年間で9兆円以上の利益を得た入るはずだ。まさにテロリストの実戦実験したわけで安い物だ。アメリカはマンハッタン計画、アポロ計画、ニューディール計画等々莫大な資金を投入して世界的な大国となることができた。やはり小金に執着するようでは大金持ちにはなれないのだ。こういうところが今の日本の国会議員に理解できるかな。せいぜい、カジノを誘致して、その裏で中国企業から賄賂をもらうというまさに小者の犯罪だったようなことを毎年のようにでるニュースとは情けない。ちなみに、例の国会議員は日程帖に面会について記載してないとか、歩数計で歩いた歩数がないので無罪と言ったそうだが、そんな子供だましの理屈が通る訳がなかろう。もし本当に会いに行っていないなら、そこら中にある監視カメラのデータをなぜ証拠に出さないのだ。いまはどこでも防犯カメラがあるので、どこで何をしようがすぐにわかったしまう、もしどこにも映っていないのなら、そもそも議員会館に居なかったのかもしれないし、いずれにしても無罪有罪の明確な証拠になるはずだ、そんな弁護士を使うから、カルロスゴーンは国外逃できたのだ。しかし、あんな男に濡れてに泡のような100憶円以上の報酬を払うような国ならオリンピックの3兆円など意にも介さなくてよいだろう。