テレビで専門家の方がイスラムについて解説されてました。内容は、イスラム教は神のみが裁くことができるという信仰であり、人間が裁定したり決定することはできないということ、つまりは民主主義のように人が選挙で決めるとか議会で決めるとかの概念が理解できないそうです。そういうことであれば、この民主主義体制と相いれない根本的な発想の違いを認識すべきでしょう。まあ、神のみが決定できるというというのは神様のお告げかもしれませんが、それを信じるかは人間が決めることですが。しかし、その結果が日本人やアメリカ人を殺害するテロを正当化し、自爆を容認する宗教であればいい迷惑です。中村医師もあれだけアフガンに貢献しましたが、いずれは壁の肖像画同様に抹殺されるでしょう。そして最後は神により彼らもまた裁定されることです。
さて、神に頼ることができない菅総理はだれも相談相手がなく、小泉と言う若手に四日間も相談して辞任を決めたそうです、討論や議会が好きな人々でも、親身になって話せる人がこれしかいない言うのが情けないですが、少しは私にも相談して欲しかったです。次の総理は誰か、印鑑を廃止させた行政改革大臣の河野氏が取りざたされてますが、印鑑のついでに国会議員の歳費を廃止できないでしょうかね、一体一人2億円も必要なんですか、神様の御判断をお待ちします。
とにかく、国会議員は脳みそがタリバンだとか、ワクチンがタリバンだとか、どこまで真剣に国家を考えているのか疑問だ、最後は神頼みでは情けないよ。