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障がい者を虐待するとは情けない

数年前に神奈川の障がい者施設で元職員による無慈悲な殺人事件があった日に、オリンピックの音楽担当者が若い時に障がい者を虐待したことを自慢したことで辞任に追い込まれた。話ではパラリンピックのような国際大会を担当するにはふさわしくないのは当然だ。障がい者を厳しい目で見る人は多いがそれは人情としてはわかるが、それはまた自分の未来の姿かもしれない。親もよれよれの高齢者で自分では何もできなくなった、いずれは自分もそうなるだろうし、昔は戦争で傷ついた傷病兵はたくさんいたし、今は事故や病気で不自由な生活を送ることはだれにでも起こりうべきことだ。そういう環境でたくましく生きていく障がい者の方々を見る中で勇気付けられるし、それ以上に、現在の介護技術の進歩や改良は彼らなしには達成できない、これだけバリアフリー化が進み、道や駅が安全になったのも関係者各位の努力のお陰だ。けっして彼らは役に立たない無用な存在ではなく、かれらがいなくては社会は良くならないのだ。本当に見た目で判断し、虐待するなど人間に資格などないと言える。本来なら、勇気をもって凶悪な者、弱い者いじめをする輩、徒党を組んでいやがれせをする者と戦うなら男気もあろうが、大体が強い者には尻尾をふるだろう。この音楽家もオリンピックを聞いて真っ先に尻尾を振っていたと思う。思えばオリンピックのエンブレムデザインや、競技場のデザインなど到底公正を欠く工作が行われ、いまだも強欲なバッハ一味に踊らされている感はあるが、ここまでくれば正に国家のイベントとして最後までやりとおすしかない。そのための教訓になるだろうが。
さて、音楽家を責めているが、日本に嫌がらせや反日活動を続ける人々も東京オリンピックに出る資格はあるのか疑問だ。そこまで日本を非難するなら日本に来るべきではない。韓国の人は来日しないと決定したようだが、何を申しにくるかはどうでも、勝手な垂れ幕で日本を威嚇したり、それを取り締まれないし、日本が臆病にこそこそ逃げ隠れするならオリンピックの主催する責任感がないと思う。主催国に無礼なふるまいは如何なる理由があっても許されないと、即刻退去させるべきだ。腰がひけるようなことなら、反日以前に、主催する側の自らの自覚の無さを知って辞表を書くべきだろう。もちろん、国会議員を含めてだ。日本の国会議員はどこの国の国会議員なのだろうか。彼らに裸の写真を撮られているからだんまりをしているのかい。無慈悲な虐待をされるままで口をつぐんでいるなら国会議員の資格はないだろう。

内山家政婦看護師紹介所

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