メジャーリーグの大谷選手がまたホームランを打ち、ピッチャーでホームラン王と言う異次元野球を演出している。日本もいよいよオリンピック、コロナはどうあれ、サッカーもバスケットボールも卓球も水泳も体操もあらゆる競技で次々と成果を出している。ゴルフのマスターズで初めて日本人が優勝した松山選手が出られないのは困ったもんだが、サッカーは以前のパス回しだけの選手から立派にサッカーができる選手たちにいつの間にか入れ替わっていた。今回のオリンピックは重要だ、日本で行うことがこういう成果を生み出している原動力でもあるのだ。話はわからないかもしれないが、日本は太平洋戦争の前は日露戦争だった。つまり第一次世界大戦を少し参加した程度で、ヨーロッパ戦線の戦車や飛行機、毒ガス戦など近代戦争を経験しなかった。そのために、５０年前の日露戦争の感覚でアメリカ軍とたたかったためにボロ負けを喫したということだ。つねに参加をすることが時代にも世界にも伍していくためには必要だということ。決してこういうチャンスを逃してはいけに、たとえオリンピックの成果がなくても、オリンピックは未来に継続していくものだし、当然日本も参加し続けるのだから。オリンピックに反対する反日派に同調してはならない。