日紹連の総会が去年同様今年も開会されず、書面協議とされました。本日はズームによるオンラインでの報告会ということで、パソコン画面からの参加でした。20か所以上の紹介所所長さんが一堂に会しましたが、久しぶりで皆さま元気そうで良かったです。蔵野さんのカラオケも見事で、オンラインでも十分に楽しむことができました。
オリンピック開催もあと2週間となりました。無観客での開催で、こちらもオンラインで見ろと言うことでしょうか、折角チケットを入手していた人たちもがっかりしています。しかし、ワクチンを第一に進めるところが、またもや緊急事態宣言だそうです。まあ、案山子集団の政府及び自民党ではどうしようもないのでしょう。あれだけ国会の継続を騒いでいた野党議員も結局知恵ない空騒ぎで、本来のお仕事よりも、選挙のためにしか考えが及ばないのでしょう。無観客の国立競技場の開会式には案山子を多数並べればよいでしょう。
さて、熱海の土石流も映像で見ましたが、お気の毒です。まさに人災でしょうが、盛土の量も問題ですが、こういう場所では水はけが問題なので、どれだけ雨水を流せる水抜きができるかですが、おそらく何もしていないのでしょう。日本は勝っているときは本当強いのですが、一度負け始めると、いかに負けるかが全然、理解していないのでやられっぱなしになってしまいます。事故が起きたときもそう、津波で原子炉が壊滅したときも手の下しようがない慌てぶれ、いざとなったときの緊急事態に対応できない国なのです。政府の万が一のとき、緊急事態備える部署がどこにもないのです。ですから国民もいまだに国防をおろそかにしてなにもしない。しかし結頼るのは自衛隊、ワクチンも自衛隊頼み。いい加減、国会議員は仕事をして、緊急事態に備えるべき憲法改正をおこない、徹底的な国防、防災、防疫を行う体制を整えるべきです。それができないなら、国会議員は全員辞職し、国会を廃止すればいい、なにも国会に集まる必要もなく、世界中から優秀な人材をオンラインで会議をして決定すればいいのです。