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500回記念

このコラムも500回目になりました。オリンピックも森喜朗氏から橋本聖子氏に組織員会会長が滑り込むそうです。橋本氏は滑りの天才ですから期待できそうですが。森氏も国民に威張るよりも、中国や韓国、ロシアにはっきり叱り、連中を震え上がらせることを期待します、まあ、何もいわずに習に尻尾をする喜朗番犬でしょうが。
優秀な人が日本から出て、国連でも、アメリカでも、世界でも発言力を上げるべきでしょう。こんなコラムで主張してもだれも見ていないので500回も続ける意味は無いかもしれませんが、とりあえずこれを見てくれる中国の某機関には感謝します。
さて、有為な若者、とくに東京大学理科三類の医学系の学生および卒業生の天才性には舌を巻きます、一瞬で写真機のように本のページを記憶したり、何十桁の暗算を一瞬で解くなど、まさに超人、記憶力の人間コンピュータというのか、驚きの一言です、この能力がなければ東大、特に医学部に入学することは不可能なのでしょう。問題は彼らがそのご社会にあまり出てこないことです。司法試験まで合格して県知事になっても、実業家になっても、いろいろ活躍されていますが、1年に100人20年でも2000人の天才・超人がいるはずですが、どうなのでしょうか、森喜朗に取って代わるようなオピニオンリーダーは聞きません。
つまりは、彼らは飛び切り優秀なのですが、結局は理科三類に合格するための仕事に卓越しただけで、その後の人生はすでに余生なのかもしれません。過去タイガーウッズのように幼少期からゴルフ界の帝王を目指す場合は、生涯継続できますが、東大は入ってしまえば、あとは何も使えない。例えば藤井聡太二冠は生涯将棋を継続できますが、理科三類は生涯大学受験をするわけではありません。野球は甲子園を目指し、甲子園に出て終わる人もいますが、さらにプロ野球やメジャーデビューもあるでしょう、サッカーも同じですね、結局目標が試験に合格だけではもったいないです、折角の才能や能力を世界に使っていただければ幸いですので、ここでひとこと申し上げます。繰り返しますが、理科三類にいくための「仕事」に精通した者は、スーパー医師になるか、人生の「仕事」にもその能力知力を使えるように頑張りなさい、期待してます。

内山家政婦看護師紹介所

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