文化の日、つまりは天長節、明治天皇の御誕生日、明治維新は世界史上においても国家改革での成功例の一つと思います。日本が開国に舵をきたときアメリカの存在が大きかったのですが、太平洋戦争も含め、日米の関係はより一層強くなるのでしょう。さて、アメリカ大統領選挙が今日です、なんという偶然か、ある意味日本の命運も関係するということでしょうか。私はあいかわらずトランプが継続して大統領であることを前提で考えていますが、アメリカ国内はまだカオス状態ですね。ちなみに僅差で大阪都市構想は選挙で2度目の敗北をしたそうです、2度も続けて同じ間違いをするとは思いませんでした。少なくとも1回目で受け入れられなかった部分をろくに修正もしないで選挙する自体が間違いでしょう。はっきり言って地方行政の組み立てが整理されていない、構造をだれも理解せずに、経費が削減できるということではだれもできません、つまり経費削減は重複部分を整理すればいいので、都構想など意味ないからです。もし意味があるならきちんと説明すべきでした、2回目は通るだろうと言う甘い単純さでは市民を胡麻化せないと言うことです。市民、国民も賢いのです。さて、トルコの大地震の陰に隠れて、中国の習への権力集中は日増しに強化され、すでに皇帝の領域に入っています。これは習皇帝と言ってもいいと思います。ちなみに大昔中国を初めて統一した始皇帝は、まさに初代の皇帝として始皇帝と名乗りましたが、つぎつぎと隣国の軍隊を破り侵略し、他国を滅ぼしながら中国をまとめたのです。始皇帝は国内を統一するために、孔子の門弟を何千人も埋め殺し、儒教の本を中心として多くの本を町中で焼却したことで知られています。焚書坑儒という現在でいえば言論統制であり、おそるべき弾圧でした。そして、今習も同じことをしています、香港をみればいいでしょう、香港市民に自由な言論や発言はできません、香港市民だけではないのです、世界中だれでも習や中国共産党を非難すれば中国警察等の取締り逮捕されます、もちろんこのブログも監視されているわけですが、つまり、世界はすでに習皇帝の侵略により支配されているとおもっても過言ではないのです。お惚けで理解していないのは、日本の中の反日知識人たちで、市民のフリをして中国の手先になっているということです、東大の上野とかひどいですね。始皇帝は結局市民の反乱等でほぼ一代で秦という帝国は滅びました。習皇帝はいつまで続くのでしょうか。市民にその意向を選挙で問うこともいいでしょう、2度目のチャンスにかけるのもいいでしょう。結局民意が世界を作るのです。しかし、民意を無視した個人支配は歴史上一瞬で滅びました。ではアメリカ市民の皆様選挙に行ってくださいね。