家政婦紹介事業のまとまりである看護家政事業協会の総会が今月実施に決まりました。会費の値上げが論議されるようですが、どこの紹介所も今年はコロナの影響の有無に関わらず、営業実績はいいとは思えません。この状況で会費の値上げは協会としての運営も必要ですが、どこまで各紹介所も頑張れるかよく議論してもらいたいです。家政婦さんたちは介護保険以外で介護を必要とする高齢者や障がい者の方々のために必要不可欠な仕事と思いますが、求人者も求職者も紹介所が無くては仕事も世話もできません。はっきり言って介護保険は不十分です。一日数時間の介護を介護保険事業所からサービスを受けても後の時間は一人でどう過ごすのでしょうか。家族でもいればいいのですが、家族も仕事があるのです。
さて、本来であれば国会議員が介護の問題を取り組むべきでしょうが、彼らは法律を作ったことも作ることもできずに、大臣の椅子が欲しいだけなので、結局これが日本を悪くして、弱いお年寄りを生活ができなくしているのです。
次の総理大臣である菅氏に期待しております。さて、世界はアメリカか中国かで二分されるのでしょうか。資本主義や民主主義も人類の根本的な原理ではないと主張するかのような中国の横暴に個人的に嫌気がさしてきております。日本の憲法学者は何も考えているかもわかりませんし、早期の憲法改正が無くてはおちおちできない状況です。ちなみに、昨年天皇陛下の譲位がありましたが、これは憲法上問題あるのかないのか憲法学者はなぜコメントしないのか不思議です。結局憲法学者は憲法を知らないということがこれでわかりますね。世襲ということばと譲位の整合性です、どうです、憲法学者さん、説明できますか?