巨大な目を持つ台風10号がなんとか九州の西側を経由してゆきました。あのような巨大台風が今後も続くと思うと怖いです。世界はいまだコロナと戦い、経済問題も貧困化が進み、そして環境問題、台風や豪雨も地球温暖化が原因でしょう。こういう問題を引き起こした中国にだれも噛みつくことができず、横暴を許していると思ったら、チェコの議長が台湾との交流で一人勇気を見せました。おそらく、また狂気の中国共産党はチェコに対して強烈な報復をするでしょうが、それは世界に対する挑戦です。今注目しているのはもちろん、香港です。国家安全法なる極めて人権無視の悪法が香港民主主義を弾圧していますが、これは天安門事件ど同様です。第二の天安門事件になるでしょう。こういう基本的人権について、日本の憲法学者はなにもコメントはないのでしょうか。知っています、憲法学者は第9条以外に憲法を理解し、基本的人権を守るのが憲法の役目であり、これは国際的に同じであるという解釈ができないのです。こういう輩がなぜか第9条を勝手に解釈しているし、それに反日団体が組しているから中国の横暴に何も言えないのです。さて、日本は統帥権独立を当時の帝国議会で野党が主張し、そのため統帥権が一人歩きをして戦争に突入しました。つまり国家における統治権の他に、国家を支配する権力を与えた結果です。ドイツでは国家権力をヒトラーという個人に与え、独裁国家となりました。それを打倒するために非常に多くの犠牲を世界は払ったわけです。現在の中国は三権分立を無視する中国共産党という統帥権のような組織をもち、さらに習と言う独裁終身総統に全権を持たせています。つまり、人類史上かつてない巨大台風並みの暴力組織が日本の隣に存在するわけです。これにより、基本的人権無視、民主主義破壊、自由主義打破という国家が世界侵略のために、その経済力と軍事力を習一人の独裁で実行するところまで来ていると言うことです。さて、こういう時に民主党は統合と分離を毎年繰り返し、党首選挙などで浮かれている場合でしょうか。まあ、自民党も総裁選挙中ですが。安倍総理の辞職で大幅な日本の国力ダウンは否めません。安倍総理も国会が開催中でもない今の段階で辞職と言うことは相当の重病なのかもしれません、とにかく大事にして再起を願うところです。
ちなみに、日本はかつて中国大陸に活路を見出しましたが結局全て失いました。いまも再び中国に活路を開こうと中国に進出してますが、経営者も馬鹿ばかりで、結局技術と資金を全て奪い取られて中国の支配に与した長けでした。一方アメリカはふたたび経済が活性化し、世界の中心になるでしょう。戦前の日本も中国ではなくアメリカに進出すべきでした。そうせれば先端の技術もそうだし、とてもアメリカと戦争するなど思わなかったでしょう。いまからでも日本はアメリカに進出するよう頑張る以外に生きる道はないと思いますが、憲法学者はどう思いますか。